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酸化チタン粒子およびその製造方法

シーズコード S130012445
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 齋藤 健一
  • 若宮 与二
技術名称 酸化チタン粒子およびその製造方法
技術概要 酸化チタン粒子10は、アモルファス相1と、多結晶相2と、TiZrOとを備える。アモルファス相1および多結晶相2の各々は、TiOからなる。そして、アモルファス相1は、欠陥を有する。酸化チタン粒子10は、ジルコニアからなる粉砕ボールと、多結晶からなる酸化チタンと、メタノールとを粉砕容器に入れ、粉砕容器を自転および公転させて酸化チタンを粉砕することによって製造される。製造された酸化チタン粒子10の粒径は、約400nmである。酸化チタン粒子10をメチレンブルー水溶液の脱色反応における光触媒として用いた場合、アモルファス相1に含まれる欠陥を介してメンチレンブルー水溶液の還元反応が促進される。そして、酸化チタン粒子10を光触媒として場合ときの脱色反応の反応速度は、従来の酸化チタンに比べ、約132倍になる。
画像

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研究分野
  • 無機工業薬品,無機材料
展開可能なシーズ 従来の酸化チタンは、光触媒として用いた場合、反応速度が遅いという問題がある。そこで、反応速度を速くできる酸化チタン粒子を提供する。
工程に従って製造された酸化チタン粒子10は、アモルファス相1と、多結晶相2とを備える。そして、メチレンブルー水溶液の脱色反応における光触媒として酸化チタン粒子10を用いた場合、アモルファス相1の欠陥を介してメチレンブルー水溶液の還元反応が促進される。従って、メチレンブルー水溶液の脱色反応の反応速度を飛躍的に速くできる。
用途利用分野 酸化チタン粒子、光触媒、抗菌コートの材料、外壁の汚れを分解する材料、手術室の壁・床などの殺菌材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 齋藤 健一, 若宮 与二, . 酸化チタン粒子およびその製造方法. 特開2012-201569. 2012-10-22
  • C01G  23/04     
  • C01G  23/047    
  • C01G  25/00     
  • B02C  17/08     
  • B01J  21/06     
  • B01J  35/02     
  • B01J  37/04     

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