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サルモネラを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法

シーズコード S130012456
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 秋庭 正人
  • 楠本 正博
  • 岩田 剛敏
技術名称 サルモネラを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法
技術概要 被検サルモネラの血清型を同定する方法は、以下(a)に記載のPCR産物の種類、及び、以下(b)に記載のPCR産物の種類を比較する工程を含み、これらの工程において比較したPCR産物の種類が一致したときに、被検サルモネラの血清型がSI(Salmonella Infantis)であると判定される。ここで、(a)に記載のPCR産物の種類は、血清型がSIである対照サルモネラのゲノムDNAを鋳型とし、少なくとも特定の配列番号に記載の塩基配列を含むオリゴヌクレオチド、及び特定の配列番号に記載の塩基配列を含むオリゴヌクレオチドのセットをプライマーセットとするPCRによって増幅されるPCR産物の種類であって、対照サルモネラに特異的なPCR産物の種類であり、(b)に記載のPCR産物の種類は、被検サルモネラのゲノムDNAを鋳型とし、(a)と同じセットをプライマーセットとするPCRによって増幅されるPCR産物の種類である。なお、PCRがマルチプレックスPCRである。他にセット、サルモネラの血清型判別用キット、DNA断片の発明あり。
画像

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研究分野
  • 飼料一般
  • 感染症・寄生虫症一般
  • 微生物感染の生理と病原性
展開可能なシーズ サルモネラ感染は家畜生産の阻害要因であるのみならず、畜産物を介してヒトに食中毒を起こすことから、公衆衛生上の脅威ともなっており、畜産物の安全・安心を確保する上で、飼料および畜産物を汚染するサルモネラのリスク管理、および生産現場でのサルモネラ保菌動物の早期摘発・淘汰は、極めて重要である。そこで、サルモネラを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法を提供する。
従来、サルモネラの血清型特定には2週間程度の時間を要していたため、血清型が特定される前に検査対象である飼料や食肉が消費されてしまう危険性があったが、血清型特異的遺伝子の多重検出によるサルモネラ血清型の迅速同定法を利用することにより、サルモネラの血清型特定に要する時間を1週間以上短縮することが可能であるため、このような危険性を回避することが可能である。
用途利用分野 サルモネラ血清型同定装置、サルモネラ血清型判別用キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 秋庭 正人, 楠本 正博, 岩田 剛敏, . SalmonellaInfantisを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法. 特開2011-234738. 2011-11-24
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     

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