TOP > 技術シーズ検索 > カテコールアミン認識性を指標に選抜した微生物とカテコールアミン含有組成物

カテコールアミン認識性を指標に選抜した微生物とカテコールアミン含有組成物

シーズコード S130012459
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 遠野 雅徳
  • 蔡 義民
  • 上垣 隆一
技術名称 カテコールアミン認識性を指標に選抜した微生物とカテコールアミン含有組成物
技術概要 カテコール骨格を有する化合物によって増殖活性が上昇するLactobacillus plantarum菌株である。この菌株の増殖活性は、1.45mM MgSO、8.92mM NHNO、4.79mM KCl、3.96mM C12、2.62mM KHPO及び30%ウシ血清を含む培地(pH6.5)において、L-ドパの非存在下に比べて100μMの化合物の存在下で、少なくとも1.3倍上昇するか、ドパミンの非存在下に比べて100μMの化合物の存在下で、少なくとも1.4倍上昇するか、ノルエピネフリンの非存在下に比べて100μMの化合物の存在下で、少なくとも1.5倍上昇するか、エピネフリンの非存在下に比べて100μMの化合物の存在下で、少なくとも1.3倍上昇するか、およびピロカテコールの非存在下に比べて100μMの化合物の存在下で、少なくとも1.8倍上昇する、からなる群より選択される特徴の少なくとも1つの特徴を有する。他に菌株の増殖のための組成物、添加剤、食品、医薬、飼料等の発明あり。
研究分野
  • 微生物検査法
  • 菌体の生産
展開可能なシーズ カテコールアミン等のカテコール骨格を有する化合物認識性を指標とする安全かつ有益な微生物の選抜方法が存在しない。このため、カテコールアミンに対して有害微生物と競合するプロバイオティック微生物を利用できない点が問題であった。そこで、動物・植物生体内にも存在するカテコールアミン等のカテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法およびプロバイオティック乳酸菌の増殖促進作用を有するカテコール骨格を有する化合物含有組成物を提供する。
カテコールアミンなどのカテコール骨格を有する化合物を増殖因子とする微生物を用いたプロバイオティクス、同化合物のプレバイオティクスとしての利用、およびこれらを含むシンバイオティクスが提供された。plantarum TO1000、TO1001、TO1002およびTO1003などに例示される菌株は、牧草サイレージ由来であるため、食品残さ、サイレージ、発酵TMRに対して、プロバイオティック効果を期待した生菌剤として畜産分野において広範な利用が期待される。
用途利用分野 微生物選抜システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 遠野 雅徳, 蔡 義民, 上垣 隆一, . カテコールアミン認識性を指標に選抜した微生物とカテコールアミン含有組成物. 特開2012-100655. 2012-05-31
  • C12N   1/20     
  • A23L  33/135   
  • C12Q   1/04     
  • A23K  10/18    
  • A61K  35/747   
  • C12N  15/09     

PAGE TOP