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新規間葉系幹細胞

シーズコード S130012474
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 窪木 拓男
  • 大野 充昭
  • 園山 亘
  • 中島 隆
  • 笈田 育尚
技術名称 新規間葉系幹細胞
技術概要 本発明の新規間葉系幹細胞は、抜歯窩より採取した肉芽組織をメスやナイフ等により細切し、前記細切した組織を例えば塩化アンモニウムやプロテアーゼなどの細胞分散液で処理して細胞を分散させた後、単個細胞浮遊液を調製する。調製した単個細胞浮遊液から、細胞コロニー形成単位(CFU-F)アッセイ法により形成されたコロニーに含まれる細胞を収集することにより、新規間葉系幹細胞を選別し、調製することができる。CFU-Fアッセイ用培地に上記調製した単個細胞浮遊液を加え、培養器内で、例えば7~21日、好ましくは7~14日程度培養することができる。培養後、形成された細胞コロニーに含まれる細胞を採取することにより、本発明の間葉系幹細胞を選別し、調製することができる。本発明の間葉系幹細胞の培養方法は、特に限定されないが、自体公知の方法により行うことができる。具体的には、初代培養用培地に細胞を播種し、培養することができる。使用する培養液は、例えばウシ胎児血清(FBS)を含有した培地を使用することができる。本発明の新規間葉系幹細胞は、当該間葉系幹細胞を含む再生医療用組成物とすることができる。
画像

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研究分野
  • 細胞分裂・増殖
展開可能なシーズ 本発明は、簡便に細胞を採取することができ、かつ効果的に分化能を示す新規間葉系幹細胞を提供することを課題とする。さらには、前記新規間葉系幹細胞の選別方法を提供することを目的とする。
本発明の抜歯窩より採取した肉芽組織由来の新規間葉系幹細胞は、骨髄由来間葉系幹細胞と同様の細胞表面抗原発現パターンを示す。また、本発明の新規間葉系幹細胞は、in vitro及びin vivoで骨芽細胞の形成が確認され、in vitroにおいて脂肪細胞への分化も確認された。このことより、骨髄由来間葉系幹細胞と比べて遜色ない多分化能を有していることが確認された。
用途利用分野 幹細胞
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 窪木 拓男, 大野 充昭, 園山 亘, 中島 隆, 笈田 育尚, . 新規間葉系幹細胞. 特開2012-239411. 2012-12-10
  • C12N   5/0775   
  • A61L  27/00     
  • A61F   2/28     

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