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腎障害の新規マーカー

シーズコード S130012475
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 綾 邦彦
  • 大内田 守
技術名称 腎障害の新規マーカー
技術概要 EG5をマーカーとする、腎障害の検査方法に関する。EG5は、進化上保存されたサブファミリーを形成するM期キネシンの1つであり、ヒト正常組織におけるEG5の発現は、精巣や胸腺などに限定されると考えられていた。EG5は新規M期作用薬の標的分子とされ、EG5阻害剤は癌などの細胞増殖制御の異常が原因となる疾患の治療剤として有望と考えられてきた。本発明では、糸球体上皮細胞にEG5が局在していること、および、EG5がスリット膜構成分子であるポドシンと結合して相互作用していることが明らかにされ、EG5をマーカーとする腎障害の検査方法およびEG5とポドシンとの相互作用を増強する物質を選択することによる、腎障害治療剤をスクリーニングする方法を提供した。
画像

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研究分野
  • 泌尿生殖器の診断
展開可能なシーズ 腎障害の新規マーカーを提供する。
腎障害についての新規マーカーEG5が提供されるため、腎障害を早期に診断することが可能となり、また腎障害の重症度等の腎障害についての情報を取得することが可能となる。また、EG5とポドシンとの相互作用に着目することにより、腎障害の治療剤をスクリーニングすることが可能となる。さらにEG5とポドシンとの相互作用について研究を進めることにより、腎障害の発症や進展のメカニズムを明らかにし、より有効な診断や、治療・予防等が可能になる。
用途利用分野 腎障害検査装置、腎障害治療剤をスクリーニング装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 綾 邦彦, 大内田 守, . 腎障害の新規マーカー. 特開2012-093351. 2012-05-17
  • G01N  33/53     
  • C12Q   1/68     
  • C12Q   1/02     
  • C07K  14/47     
  • C07K  19/00     
  • G01N  33/48     
  • G01N  33/50     
  • G01N  33/15     
  • A61P  43/00     
  • A61K  48/00     
  • A61K  38/00     
  • A61P  13/12     
  • C12N  15/09     

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