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ポリイミド樹脂及び電解質膜

シーズコード S130012488
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 渡辺 政廣
  • 宮武 健治
  • 内田 裕之
技術名称 ポリイミド樹脂及び電解質膜
技術概要 ポリイミド樹脂の側鎖に導入する酸性基として、(a)炭素数が7以上の酸アルコキシ基、(b)酸パーフルオロアルコキシ基、(c)酸アルキル基又は(d)酸アルキルチオ基のうちのいずれかの酸性基を用いることにより、耐加水分解性を向上させることが可能とした。一般式[化3]で示される構造単位を含むことを特徴とするポリイミド樹脂。(一般式[化3]中、Arは、炭素数6~20の芳香環であり、隣接するイミド基とともに原子数5又は6のイミド環を形成する。なお、この芳香環における一部の炭素原子は、S、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、また、一部又は全部の水素原子は、脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。また、Arは、芳香環における水素原子の2つが酸パーフルオロアルコキシ基で置換され、[化4]で示される構造を有する基である。側鎖の親水性の酸性基と疎水性のポリイミド樹脂の主鎖との間には、炭素数が7以上の長鎖の酸アルコキシ基が存在することになるため、耐加水分解性が向上し、プロトン伝導度も向上する。
画像

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研究分野
  • 高分子材料
  • 燃料電池
  • 高分子固体のその他の性質
展開可能なシーズ 耐加水分解性の向上されたポリイミド樹脂を提供する。
プロトン伝導度を高めても、耐加水分解性を向上したポリイミド樹脂が可能とした。該ポリイミド樹脂を使用してプロトン伝導度が高く、使用温度の高い燃料電池用の電解質膜を提供できる。
用途利用分野 ポリイミド樹脂、電解質膜、燃料電池、高分子固体電解質型燃料電池、メタノール直接型燃料電池
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山梨大学, . 渡辺 政廣, 宮武 健治, 内田 裕之, . ポリイミド樹脂及び電解質膜. 特開2012-102332. 2012-05-31
  • C08G  73/10     
  • H01B   1/06     
  • H01M   8/02     
  • H01M   8/10     

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