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抗リーシュマニア化合物及び抗リーシュマニア薬

シーズコード S130012511
掲載日 2013年6月11日
研究者
  • 木村 純二
  • 堀江 将平
  • 丸島 春美
  • 松本 芳嗣
  • 三條場 千寿
  • 長田 康孝
技術名称 抗リーシュマニア化合物及び抗リーシュマニア薬
技術概要 本発明者らは、褐藻類ヒバマタ目ホンダワラ科アズマネジモクに着目し、抽出物の分画を行ったところ高い抗リーシュマニア活性を有することを発見し、本発明を完成するに至った。即ち、本発明に係る抗リーシュマニア化合物は、式3で表される。また、本発明に係る抗リーシュマニア薬は、式3で表される化合物及びその薬理上許容される塩を有効成分として含有することを特徴とする。本発明の抗リーシュマニア化合物及び抗リーシュマニア薬は、図9に示すように医薬品分野の抗原虫薬、特に抗リーシュマニア薬として有用である。投与形態としては、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、丸剤、散剤、液剤、懸濁剤、乳剤、シロップ剤、エリキシル剤、エキス剤等の経口投与または、注射剤、液剤、坐剤、軟膏剤、貼付剤、パップ剤、ローション剤等の非経口投与等が挙げられる。また、本発明の化合物は、食品、チューインガム、飲料等に添加して、抗リーシュマニアを目的にいわゆる特定保健用食品やサプリメント等に含有させることもできる。
画像

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研究分野
  • 抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究
  • 脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸
展開可能なシーズ リーシュマニア症は、リーシュマニア原虫によって発症する感染症であり、WHOにより六大熱帯病の1つに指定されている。サシチョウバエを媒介とし、サシチョウバエの吸血時に体内にリーシュマニア原虫が侵入することにより感染する。リーシュマニア症の治療薬として用いられている5価のアンチモンは強い副作用を引き起こすことが知られている。従って、副作用のリスクの低い新薬が求められているが、副作用の低い薬は薬価が高いという問題があった。一方で、海藻由来の代謝物は、抗リーシュマニア活性を示すことが報告されている。しかし、この文献においては海藻由来のどの化合物が抗リーシュマニア活性を有するかについて化合物の特定は行われていない。本発明は、高い抗リーシュマニア活性を示す抗リーシュマニア化合物及び抗リーシュマニア薬の提供を目的とする。
本発明によれば、高い抗リーシュマニア活性を示す抗リーシュマニア化合物及び抗リーシュマニア薬を提供することができる。本発明の化合物は、食品、チューインガム、飲料等に添加して、いわゆる特定保健用食品やサプリメント等に含有させることもできる。
用途利用分野 リーシュマニア症、治療薬、予防薬、特定健康食品、サプリメント
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人青山学院, . 木村 純二, 堀江 将平, 丸島 春美, 松本 芳嗣, 三條場 千寿, 長田 康孝, . 抗リーシュマニア化合物及び抗リーシュマニア薬. . 2014-02-24
  • C07C  59/82     
  • C07C 403/02     
  • A61K  31/202    
  • A61P  33/02     

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