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カルボラン-フラーレンハイブリッド化合物の合成方法と超分極率

シーズコード S022000288
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 山本 嘉則
研究者所属機関
  • 東北大学 大学院理学研究科
研究機関
  • 東北大学 大学院理学研究科化学専攻
技術名称 カルボラン-フラーレンハイブリッド化合物の合成方法と超分極率
技術概要 ホウ素クラスターのカルボランと、炭素クラスターのフラーレンとを、π電子素のエチニルフェニルリンカーで結合したハイブリッド化合物の新規合成法を確立した。得られたメタ体及びパラ体カルボラン-フラーレンハイブリッド化合物は高い超分極率を示し、各々β値は483×10-30esu及び1189×10-30esuであった。特にパラ体は1000を越す高い値であり、非線型材料への応用が期待される。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来の非線型材料は完全な有機材料又は無機材料が主であった。ハイブリッド材は見当たらない。フラーレンが高い非局在性π電子を有する電子求引性カーボンクラスターであることが認識されているが、電子ドナー部分を含むフラーレン化合物の非線形光学特性の研究はされていない。
研究分野
  • 非線形光学
  • 炭素とその化合物
展開可能なシーズ (1)高い超分極率(β値)を有する非線型材料
(2)炭素クラスターとホウ素クラスターのハイブリッド化合物
(3)有機・無機ハイブリッド材料
用途利用分野 非線型ハイブリッド光学材料
レーザー光の波長変換
光通信
関連発表論文 (1)浜崎亮, 伊藤正照, LAMRANI M, 三ツ石方也, 宮下徳治, 山本嘉則. 高いSHG活性を有するフェニルアセチレン‐C60型新規ハイブリット分子の合成および物性研究. 日本化学会講演予稿集. vol.81st,no.1,2002,p.150.
(2)浜崎亮, LAMRANI M, 三ツ石方也, 宮下徳治, 山本嘉則. 高いSHG活性を有するフェニルアセチレン‐C60型新規ハイブリット分子の合成および物性研究. 日本化学会講演予稿集. vol.79th,no.1,2001,p.317.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東北大学, . 山本 嘉則, ラムラニ・モウアド, 浜崎 亮, . フラーレン-カルボランリジッドロッドハイブリッド化合物およびその合成方法. 特開2001-247577. 2001-09-11
  • C07F   5/02     
  • G02F   1/361    
  • G02F   1/37     

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