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フラーレン添加チタン酸ジルコン酸鉛およびその製造方法

シーズコード S022000298
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 宮沢 薫一
研究者所属機関
  • 東京大学 大学院工学系研究科・工学部材料学専攻
研究機関
  • 東京大学 大学院工学系研究科
技術名称 フラーレン添加チタン酸ジルコン酸鉛およびその製造方法
技術概要 有機溶媒中に、ジルコニウムとチタンのアルコキシドおよび酢酸鉛を安定化剤とともに溶解して得たコロイド溶液(ゾル)に、フラーレン(C60)を添加し、ゲル化後、乾燥ついで低温焼成することによって、従来よりも低い温度でペロブスカイト相を効果的に生成させることができる。チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)の新規な製造技術を開発し、また、フラーレン添加PZTおよびその薄膜を作製した。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来技術ではPZT仮焼粉、フラーレン、バインダーから成るスラリーを作製し、鋳込み成形法により成形体を焼成し多孔質PZTセラミックスを製造する方法が考案されている。本発明はフラーレンが一様に分散したPZTゾルを用いるものであり、従来方法とは全く異なっている
研究分野
  • 非金属元素とその化合物の結晶構造
  • 炭素とその化合物
展開可能なシーズ (1)フラーレン添加チタン酸ジルコン酸鉛の製造方法
(2)低温焼成ペロブスカイト相チタン酸ジルコン酸鉛
用途利用分野 高誘電率強誘電体・圧電体
ナノポーラス強誘電体・超音波センサー
計算機メモリー・マイクロアクチュエータ材料
関連発表論文 (1)宮沢薫一, 大林昭雄, 桑原誠. C60‐PZT複合化において見出された針状及びワイヤー状C60結晶の構造. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集. vol.14th,2001,p.32.
(2)宮沢薫一, 矢野純也, 桑原誠. C60添加ジルコニアの微構造. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集. vol.12th,1999,p.448.
(3)宮沢薫一, 矢野純也, 伊藤邦夫, 本間格, 赤石実. ミセル形成法によるC60分散ジルコニアの作製. 日本セラミックス協会年会講演予稿集. vol.1999,1999,p.556.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京大学, . 宮沢 薫一, 伊藤 邦夫, 葛巻 徹, 関 史江, . フラ―レン添加チタン酸ジルコン酸鉛およびその製造方法. 特開2000-272964. 2000-10-03
  • C04B  35/49     
  • H01L  41/187    
  • H01L  41/24     

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