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2,5-ジチエニルピロール誘導体および被膜形成材料

シーズコード S022000312
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 小倉 克之
研究者所属機関
  • 千葉大学 工学部物質工学科有機応用化学講座
研究機関
  • 千葉大学 工学部物質工学科
技術名称 2,5-ジチエニルピロール誘導体および被膜形成材料
技術概要 下記の一般式(Rは、水素、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換の芳香族基、ホルミル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、又はアルケニル基である。)によって表されることを特徴とする、2,5-ジチエニルピロール誘導体。
画像

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従来技術、競合技術の概要 同一分子内に連続するπ電子系を有する高分子化合物、例えばポリアセテレンやポリ窒素化硫黄はいずれもドープ状態で不安定であるだけでなく未ドープ状態さえも不安定である。このため空気中においても安定な金属光沢を示す有機化合物が求められていた。またπ共役系を有する高分子化合物は一般に有機溶媒に対する溶解度が低いために有機溶媒を溶解させて溶液を製造し、この溶液を展開・塗布することによって被膜を形成することが困難であった。
研究分野
  • ピロール
  • 複素環式化合物の結晶構造
展開可能なシーズ (1)金属光沢特に金色とブロンズ色金属光沢を示しつつ空気中においても安定な有機化合物
(2)有機溶媒に対して溶解しやすい金属光沢被膜形成材料
用途利用分野 2,5-ジチエニルピロール誘導体から成る有機塗料材料
2,5-ジチエニルピロール誘導体から成る有機半導体
2,5-ジチエニルピロール誘導体から成る有機電気伝導体
関連発表論文 (1)小倉克之. 金属光沢有機結晶の創製. 化学と工業. vol.53,no.5,2000,p.598‐601.
(2)小倉克之, ZHAO R, 赤染元浩, 松本祥治. 末端にトリシアノエテニル基置換1‐アリール‐2,5‐ジピロールを有するデンドリマーの合成とその金属光沢. 日本化学会講演予稿集. vol.79th,no.2,2001,p.713.
(3)小倉克之. 未来材料開発へ向けての錬金術金色結晶を与える有機低分子化合物. 未来材料. vol.2,no.6,2002,p.6‐10.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人千葉大学, . 小倉 克之, . 2,5-ジチエニルピロール誘導体および被膜形成材料. 特開2000-256357. 2000-09-19
  • C07D 409/14     
  • C09D   4/00     
  • H01B   1/12     

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