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新規なメルカプト置換-イミダゾリルポルフィリン金属錯体単量体及びこれを繰り返し単位として有する重合体並びにこれらの製造方法

シーズコード S022000344
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 小夫家 芳明
研究者所属機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科物質創成科学専攻
研究機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科
技術名称 新規なメルカプト置換-イミダゾリルポルフィリン金属錯体単量体及びこれを繰り返し単位として有する重合体並びにこれらの製造方法
技術概要 本発明の新規なメルカプト置換-イミダゾリルポルフィリン金属錯体単量体は、1つのポルフィリン金属錯体単位にイミダゾリル基とメルカプト置換基を有する構造をしている。イミダゾリルポルフィリン金属錯体は分子配線ポリ(ポルフィリン)との配位結合に使われ、メルカプト置換基は金電極表面に結合するために使用し、本発明のメルカプト置換-イミダゾリルポルフィリン金属錯体単量体は、分子配線と金電極の接点を提供する。さらに大きな特徴は、配位結合の特徴を生かし結合を切断し、再度構築できる点で、接点での結線・断線が可能になる。
画像

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従来技術、競合技術の概要 坂田等はチオール基を介してポルフィリンあるいはポルフィリン-C60を金表面に自己集合させている(Chem.Lett.447(1994)、Chem.Lett.907(1996)、Chem.Commun.57(1998)、Chem.Lett.267(1998))。しかし金表面と分子配線の結合は行っていない。
研究分野
  • 高分子の反応
  • 配位化合物一般
  • 光電デバイス一般
  • クロマトグラフィー
展開可能なシーズ (1)分子配線ポリ(ポルフィリン)と金電極間の通電が可能な接点
(2)分子デバイス中の配線において電極との修復に可能な接点
(3)フォトニクス分野における分子デバイスに適した接点
用途利用分野 エレクトロニクス分野における分子レベルのデバイス中の接点
分子デバイス中の配線の断線時における接点修復
フォトニクス分野における分子デバイス中の接点
関連発表論文 (1)小川和也, 小夫家芳明. 自己組織化ポルフィリンワイヤによる分子エレクトロニクスへのアプローチ. 日本化学会講演予稿集. vol.80th,2001,p.224.
(2)小夫家芳明, 釘宮慎一. 配位結合で連結する機能性2次元高分子組織体の設計. 新高分子ナノ組織体 平成10年度研究成果報告書および研究発表リスト. 1999,p.173‐176.
(3)森川諭, 佐竹彰治, 釘宮慎一, 小夫家芳明, . 4つのイミダゾール基を有した十字型5量体ポルフィリンの合成とその超分子組織化. 日本化学会講演予稿集. vol.79th,no.2,2001,p.853.
(4)小夫家芳明. 配位結合で連結する機能性2次元高分子組織体の設計. 新高分子ナノ組織体 平成8年度研究成果報告書および研究発表リスト. 1997,p.181‐184.
(5)小川和也, ZHANG T, 吉原経太郎, 小夫家芳明, . 自己組織化ポルフィリンワイヤの三次の非線形光学特性. 光化学討論会講演要旨集. vol.2001,2001,p.368.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人奈良先端科学技術大学院大学, . 小夫家 芳明, 小川 和也, . 新規なメルカプト置換イミダゾリルポルフィリン金属錯体単量体及びこれを繰り返し単位として有する重合体並びにこれらの製造方法. 特開2001-253883. 2001-09-18
  • C07D 487/22     
  • C08G  79/00     
  • H01B   1/12     
  • H01L  31/04     

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