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抗健忘作用を有するペプチド 新技術説明会

シーズコード S022000382
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 吉川 正明
研究者所属機関
  • 京都大学 大学院農学研究科
研究機関
  • 京都大学 大学院農学研究科
技術名称 抗健忘作用を有するペプチド 新技術説明会
技術概要 この技術の開発に先行して筆者らは、ペプチド(X-Pro-Leu-Pro-Ag)(コメ由来)に血中コレステロール上昇抑制作用や抗鎮痛作用があることを既に報告している。本技術では、さらにこのペプチドに抗健忘作用があることを示した。(ただし上記一般式中のXについてはTrp、Ile、Leuのいずれかである。ちなみにXをカロシンに変えると鎮痛作用を示す。)本技術は、高齢化社会を迎えた現在、食品添加もできる経口投与可能な抗健忘剤として有用となり得る。
画像

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従来技術、競合技術の概要 κ-casein 由来の補体C3aアゴニストであるcasoxin Cは脳室内投与では抗鎮痛作用および抗健忘作用を示すが経口投与では改善効果を得られなかった
研究分野
  • 生理活性ペプチド
  • 中枢神経系作用薬の基礎研究
  • 食品蛋白質
展開可能なシーズ (1)経口投与可能な抗健忘剤
用途利用分野 特定のペプチドを含む抗健忘剤
特定のペプチドを含む抗健忘機能性食品
健忘作用研究用リード物質としての特定のペプチド
関連発表論文 (1)竹中康之, 吉川正明. エンテロスタチンの新しい生理作用. 京都大学食糧科学研究所報告. no.64,2001,p.12‐13.
(2)竹中康之, 仲村太志, 吉川正明. 大豆たん白質から派生する低分子ペプチドによる脂質代謝調節に関する研究. 大豆たん白質研究. vol.3,2000,p.105‐109.
(3)吉川正明. 神経ペプチドとしての補体C3aアゴニスト. 日本神経精神薬理学雑誌. vol.18,no.1,1998,p.28.

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