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ジャガイモのポテトポティウイルスYの抵抗性に関与するRyadg遺伝子の有無を識別するためのプライマーセット、Ryadg遺伝子の有無を識別する方法、Ryadg遺伝子のSCARマーカーとして使用可能なポリメラーゼ連鎖反応生成物

シーズコード S022000395
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 古澤 巖
研究者所属機関
  • 京都大学 大学院農学研究科
研究機関
  • 京都大学 大学院農学研究科
技術名称 ジャガイモのポテトポティウイルスYの抵抗性に関与するRyadg遺伝子の有無を識別するためのプライマーセット、Ryadg遺伝子の有無を識別する方法、Ryadg遺伝子のSCARマーカーとして使用可能なポリメラーゼ連鎖反応生成物
技術概要 ポテトポティウイルスY(PVY)は、ナス科植物に対する最も重要な病原性ウイルスの一種である。PVY抵抗性機構は2種類あり、それぞれ異なる単一優性遺伝子によって支配されている。その一つは過敏感反応抵抗性と呼ばれ、単一優性遺伝子Nyによって支配されている。他方は高度抵抗性と呼ばれる免疫型抵抗性で、単一優性遺伝子Ryによって支配されている。本件では、PVY高度抵抗性に関与するRyadg遺伝子の有無を、ポリメラーゼ連鎖反応によるSCARマーカーの生成によって識別するためのプライマーを見つけた。Ryadg遺伝子を検出するための効率的かつ簡便な方法である。
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従来技術、競合技術の概要 種苗へのウイルス接種や接ぎ木試験による非常に時間および労力がかかる表現型に基づく評価しか、抵抗性を選抜する方法がなかった。また、個別の試験による判断や知識に結果がかなり左右されていた。従来は、最低3ヶ月の時間がかかった。
研究分野
  • ウイルスによる植物病害
  • 遺伝子の複製
展開可能なシーズ (1)簡便、迅速、かつ正確に抵抗性遺伝子を持った系統を選抜する方法
用途利用分野 ナス科作物を主体とするRyadg遺伝子を備えうる作物において利用できる抵抗性選抜キット
ジャガイモでの品種改良
関連発表論文 (1)ZHANG H, 渡辺和男, 松川暢子, 渡辺純子, 白仁田明生, VALKONEN J P T. 植物病害抵抗性遺伝子に関連するゲノム領域ADG2断片のナス科植物でのPCR増幅法. 近畿大学生物理工学研究所紀要. no.4,2000,p.39‐48.
(2)森川陽子, 笠井和江, 京谷淳子, 渡辺純子, 白仁田明生, SORRI V A, VALDONEN J P T, 渡辺和男. CleavedAmplifiedPolymorphicSequencesマーカーによるバレイショ品種群でのRyadg由来PVY抵抗性の選抜. 近畿大学生物理工学研究所紀要. no.3,2000,p.27‐38.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 渡邊 和男, 笠井 和江, 古澤 巌, . ジャガイモのポテトポティウイルスYの抵抗性に関与するRyadg遺伝子の有無を識別するためのプライマ―セット、Ryadg遺伝子の有無を識別する方法、Ryadg遺伝子のSCARマ―カ―として使用可能なポリメラ―ゼ連鎖反応生成物. 特開2000-300296. 2000-10-31
  • C12Q   1/68     
  • A01H   1/00     
  • C12N  15/09     

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