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植物において外来遺伝子の発現を安定化させるDNA断片、外来遺伝子を植物において安定に発現させる遺伝子導入方法、外来遺伝子を安定に発現させた形質転換植物

シーズコード S022000401
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 新名 惇彦
研究者所属機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学
研究機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学
技術名称 植物において外来遺伝子の発現を安定化させるDNA断片、外来遺伝子を植物において安定に発現させる遺伝子導入方法、外来遺伝子を安定に発現させた形質転換植物
技術概要 植物細胞における導入遺伝子の発現は、ポジション効果やサイレンシングによるばらつきが生じ、植物の遺伝子工学にとって大きな障害となっている。本発明では、厳密な発現制御を受ける内在性遺伝子には発現安定化機構が備わっているという作業仮説に基づき、タバコ培養細胞において増殖停止期にのみ高発現するアルコールデヒドロゲナーゼ遺伝子の5'上流領域に遺伝子発現の安定化に寄与する機能配列を限定した。さらに、この機能配列が異種プロモーターの発現を安定化する効果を有することを明らかにした。
画像

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従来技術、競合技術の概要 ポジション効果を抑制して、植物において導入遺伝子の安定した発現を得る目的で、MAR配列が利用されているが、効果については統一性が見られず、結果として安定発現が得られない場合が多い。また、同じ目的でインスレーターが利用されており、ウニ由来インスレーターにより遺伝子の発現が安定化される事が示されている。
研究分野
  • 遺伝子発現
  • 遺伝子操作
  • 分子遺伝学一般
  • 植物組織・細胞による物質生産
展開可能なシーズ (1)外来遺伝子発現を安定化させるDNA断片
(2)形質転換植物作製の高効率化
用途利用分野 実用的な形質転換植物の作製
形質転換植物における導入遺伝子発現の安定化
植物バイオテクノロジー
関連発表論文 (1)新名惇彦. 代謝工学の進歩高等植物の代謝工学. ケミカルエンジニヤリング. vol.44,no.6,1999,p.453‐456.
(2)新名惇彦. 植物細胞培養による物質生産への新しい試み. 生産と技術. vol.45,no.3,1993,p.50‐52.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 新名 惇彦, 吉田 和哉, 加藤 晃, 長屋 進吾, 柴田 道夫, 間 竜太郎, . 植物において外来遺伝子の発現を安定化させるDNA断片、外来遺伝子を植物において安定に発現させる遺伝子導入方法、外来遺伝子を安定に発現させた形質転換植物. 特開2001-145491. 2001-05-29
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     

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