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プロテアソーム分解に抵抗性を示す新規p27kip1分子種の核酸及びアミノ酸配列と同蛋白質の発現ベクター及び発現細胞

シーズコード S022000424
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 平野 勝也
研究者所属機関
  • 九州大学 大学院医学研究科医学系研究科付属心臓血管研究施設
研究機関
  • 九州大学 大学院医学研究院附属心臓血管研究施設
技術名称 プロテアソーム分解に抵抗性を示す新規p27kip1分子種の核酸及びアミノ酸配列と同蛋白質の発現ベクター及び発現細胞
技術概要 従来のp27kip1は、細胞周期のG1期からS期へ移行する際にプロテアソームにより分解され、細胞周期抑制作用が失われるために、がんや動脈硬化巣などの細胞増殖性病変の治療を目指して病的細胞に遺伝子導入してもその発現が長時間維持されないことが問題であった。また、分解抵抗性を高めるために人工的に改変を加えた蛋白質は自然界に存在しない蛋白質であり、安全性が問題であった。当発明では、プロテアソーム分解に抵抗性を示す核酸及びアミノ酸配列を有する新規p27kip1分子種を見出し、当該蛋白質を、細菌、酵母、動物細胞、動物個体に安定に発現させることを可能とした。この方法を用いて、がんや動脈硬化病変などの細胞増殖性病変の遺伝子治療などに応用が可能である。
画像

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従来技術、競合技術の概要 p27kip1従来種は、真核生物の細胞周期がG1期からS期へ移行する際にプロテアソームにより分解されるため、細胞増殖性病変に遺伝し導入しても、その発現が長時間持続されないことが問題であった。人工的に分解抵抗性を高めた変異体は自然界に存在しない蛋白質であるために安全性が問題であった
研究分野
  • 腫ようの治療一般
  • 腫ようの化学・生化学・病理学
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ (1)分解抵抗性が高い新たなサイクリン依存性キナーゼ阻害蛋白質
(2)がん細胞等に遺伝子導入すると細胞増殖を停止させる新たなサイクリン依存性キナーゼ阻害蛋白質
用途利用分野 がんや動脈硬化巣などの細胞増殖性病変の遺伝子治療を目指した医療工学分野に利用可能である
関連発表論文 (1)平野勝也, 田崎武信. がん原性試験の統計解析システム. 日本SASユーザー会総会および研究発表会論文集. vol.18th,1999,p.53‐60.
(2)平野勝也, 渋谷恒文, 森岡英次, 仁保喜之. Melphalan‐dexamethasone併用療法が著効を示した難治性慢性リンパ性白血病の1例. 臨床血液. vol.28,no.6,1987,p.876‐880.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 九州大学長, . 平野 勝也, . プロテアソーム分解に抵抗性を示す新規p27Kip1分子種の核酸及びアミノ酸配列と同蛋白質の発現ベクター及び発現細胞. 特開2001-258561. 2001-09-25
  • C12N  15/09     
  • C07K  14/47     
  • C12N   1/15     
  • C12N   1/19     
  • C12N   1/21     
  • C12N   5/10     
  • C12P  21/02     

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