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広帯域波長可変レーザ

シーズコード S032000052
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 深津 晋
研究者所属機関
  • 東京大学 大学院総合文化研究科
研究機関
  • 東京大学 大学院総合文化研究科
技術名称 広帯域波長可変レーザ
技術概要 シリカファイバの非線形効果を利用した近赤外領域で広帯域に波長可変なレーザ光源であって、従来の波長可変レーザでは達成できなかった下記の特性を有するコヒーレント光発生装置。 
(1)超広帯域の波長可変性(800nm-1875nm) 
(2)単一波長選択素子によって全波長領域を掃引 
(3)ファイバ端出射により波長によらず光軸が一定 
(4)全波長領域でサブナノ秒パルスを発生 
(5)装置構成がきわめて簡潔・小型 
(6)操作が平易(turn-key-operation)
従来技術、競合技術の概要 波長可変レーザーにおいて代表的なチタンサファイアレーザの波長可変帯域は高々300nm(おおむね700-1000nm)である。 波長可変なパラメトリック発振レーザには、商品化されているものもあるが、高価な非線形結晶が必要であり、温度変化によって離調しやすい、ポンプ光縮退領域で波長掃引ができない、発振線幅が太い、波長掃引に伴って出射方向がずれる、シグナルとアイドラの分離が不可欠などの問題があり、装置が大型かつ操作が容易でない。 市販のファイバラマンレーザでは、可変幅が100nm程度しかない。
研究分野
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
  • 非線形光学
展開可能なシーズ (1)800-1875nmの広帯域波長可変レーザ光発生装置
(2)単一ポンプ光、単一波長選択素子による広帯域波長可変コヒーレント光
(3)光軸が全帯域で一定しているファイバ出射
用途利用分野 (1) (分光学分野)ファイバ出射型のコヒーレント広帯域波長可変レーザ
(2) (光通信分野)光通信用波長可変光源(用途:希土類ファイバポンプ用レーザ、OTDR光源、フォルトロケータ、LIDAR光源など)
研究制度
  • 「組織化と機能」領域/科学技術振興事業団
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 深津 晋, . 広帯域波長可変レーザ光発生装置. 特開2003-043531. 2003-02-13
  • G02F   1/365    

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