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限流器及びこれを用いた電力システム

シーズコード S032000001
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 山口 貢
研究者所属機関
  • 新潟大学 大学院自然科学研究科
研究機関
  • 新潟大学 大学院自然科学研究科
技術名称 限流器及びこれを用いた電力システム
技術概要 本発明は、電力系統の事故時等に発生する故障電流が過大になることを防止する限流器の働きをさせる装置に関するものである。送配電系統の交流系統において、事故電流の抑制を目的として、従来から整流器を用いて直流リアクトルで限流する装置が考えられている。このような超電導リアクトルと整流器で構成されたブリッジとの組み合わせにより動作させる限流器において、従来は、常時における電流の歪みを減少させるために、リアクトルと直列に直流バイアス電源が接続され、リアクトルに直流バイアス電流が供給されている。しかし、本方式において直流バイアス電源は常時、系統電流を流す必要があり、事故時には過大な事故電流を流さなければならない。本発明では,直流バイアス電源と直列接続されたダイオードが超電導リアクトルに並列接続されている。
従来技術、競合技術の概要 従来は、電力系統においては、遮断器で事故電流に対処しているが、本装置を併用すれば遮断器の定格や電力機器の規格を小さく抑えることができる。
研究分野
  • 保護装置
  • 電力リアクトル
展開可能なシーズ (1)巨大な事故電流による急激な電流増加の効果的な抑制
(2)事故時には直流バイアス電源には全く流れない限流器
(3)目的とする電力を電力負荷体の負荷できる限流器
用途利用分野 電気機器の過電流保護装置
電力の基幹系統における限流器
電力の配電系統における限流器
関連発表論文 (1)野村尚弘, 山口貢, 福井聡. 三相並列ダイオードブリッジを用いた超電導リアクトル型限流器のバイアス供給法. 電気学会全国大会講演論文集. Vol.2002,no.5,2002,p.14.
(2)野村尚弘, 山口貢, 福井聡. 超電導リアクトル型限流器のバイアス電源方式の検討. 電気学会超電導応用電力機器研究会資料. Vol.ASC-01,no.48-65,2001,p.43-46.
(3)臼井幸次, 山口貢, 福井聡, 佐藤孝雄, 堀川達弘, 海保勝之, 立石裕. 直流リアクトル型限流遮断装置. 電気学会超電導応用電力機器研究会資料. Vol.ASC-99,no.37-43,1999,p.21-26.
(4)堀川達弘, 蕪木康弘, 佐藤孝雄, 福井聡, 山口貢. 一直流リアクトル型三相限流器の試験. 電気学会超電導応用電力機器研究会資料. Vol.ASC-99,no.10-24,1999,p.41-46.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人新潟大学, . 山口 貢, 野村 尚弘, . 限流器及びこれを用いた電力システム. 特開2002-281661. 2002-09-27
  • H02H   9/02     
  • H01F  27/06     

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