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WWWにおける利用者単位のアクセス制御機構

シーズコード S032000169
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 山井 成良
研究者所属機関
  • 岡山大学 総合情報処理センター
研究機関
  • 岡山大学 総合情報処理センター
技術名称 WWWにおける利用者単位のアクセス制御機構
技術概要 本技術は、利用者がWWWを用いてアクセスする際に代理サーバにおいて認証サーバと連動して利用者を識別し、利用者に応じたアクセス制御を行うものである。これにより、例えば教育機関において同じ計算機を利用しても教師には自由にアクセスを許すが学生には指定した範囲しかアクセスできないように制限することが可能となる。また、柔軟なアクセス制御機能を有しており、これを用いることで例えば試験に合格した者だけにアクセスを許すなど教育効果の向上を期待できる。更に、アクセスを許可しないときには代替ページを表示する機能を有しており、起動時にアクセスを拒否して注意事項を表示するなど、広報の効果向上に応用することも可能である。
従来技術、競合技術の概要 WWWにおける従来のアクセス制御技術はWWWサーバ側での適用を想定しており,制御の対象はサーバ内のコンテンツのみである。本技術ではクライアント側でアクセス制御を行うものであり,全てのアクセスが制御対象となり得る点で従来技術と大きく異なる。
研究分野
  • 計算機網
  • データ保護
  • CAI
展開可能なシーズ (1)任意のクライアントソフトウェア(WWWブラウザ)を利用することが可能なアクセス制御
(2)利用者単位あるいは利用者グループ単位でのアクセス制御
(3)日時、過去のアクセス履歴、試験結果などの条件に基づいたアクセス制御
用途利用分野 教育機関や企業におけるネットワーク利用者単位でのアクセス制御
広報効果の高い情報掲示
情報コンセント・無線LAN環境におけるセキュリティ強化
関連発表論文 (1)山井成良, 山外芳伸, 林伸彦, 宮下卓也, 松浦敏雄. WWWにおける利用者単位のアクセス制御機構. 情報処理学会シンポジウム論文集. Vol.2001,no.4,2001,p.51-56.
(2)山井成良, 宮下卓也, 山外芳伸, 松浦敏雄. WWWクライアントを対象とした利用者単位のアクセス制御機構. 情報処理学会論文誌. Vol.43,no.11,2002,p.3489-3499.
(3)宮下卓也, 山井成良, 大隅淑弘, 林伸彦. 岡山大学総合情報処理センターにおける利用者認証とその応用. 情報処理学会研究報告. Vol.2002,no.61(DSM-25),2002,p.13-18.

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