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芳香族アルデヒドの選択的製造方法

シーズコード S032000236
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 福住 俊一
研究者所属機関
  • 大阪大学 大学院工学研究科
研究機関
  • 大阪大学 大学院工学研究科
技術名称 芳香族アルデヒドの選択的製造方法
技術概要 光触媒としてアクリジニウムイオン誘導体(AcrR+)の存在下、酸化剤として酸素を用いて、アルキルベンゼンから選択的に芳香族アルデヒドを製造する方法を提供するものである。 例えば、9-フェニル-10-メチルアクリジニウム過塩素酸塩を光触媒とし、分子状酸素によるp-キシレンの光酸素化をおこなうことにより、p-トルアルデヒドが100%の選択性で得ることができる。(反応スキーム:別紙)
従来技術、競合技術の概要 アルキルベンゼン類の酸素化を通常の酸化剤を用いて行うと、収率、選択性が悪いため副生成物が多く、分離や廃棄に負担がかかると同時に、酸化剤による環境汚染の問題があり、クリーンな酸化プロセスが求められていた。
研究分野
  • 芳香族単環アルデヒド
  • 光化学反応,ラジカル反応
  • 光化学反応
  • 酸化,還元
展開可能なシーズ (1)副生成物が無く、酸化剤等による環境汚染のないグリーン合成法の提供が可能な芳香族アルデヒドの選択的製造方法
用途利用分野 医薬品、殺虫剤、香料、染料などの中間体の製造
関連発表論文 (1)須賀教, 大久保敬, 末延知義, 今堀博, 福住俊一. NAD`+´類縁体を光触媒とするキシレン類からフタルアルデヒド類への光酸素化反応. 光化学討論会講演要旨集. Vol.2001,2001,p.174.
(2)大久保敬, 須賀教, 末延知義, 今堀博, 森川宏平, 福住俊一. シアノベンゼン類を光触媒とするトルエン類の光酸素化反応. 光化学討論会講演要旨集. Vol.2001,2001,p.433.
(3)安井清実, PATZ M, 桑原義弘, 末延知義, 伊東忍, 福住俊一. NADHおよびNADダイマー類縁体によるカルボニル化合物の還元反応における希土類イオンの触媒作用. 希土類. no.30,1997,p.54-55.
(4)安井清実, 末延知義, 伊東忍, 福住俊一. ヒドリド還元反応における希土類イオンの触媒作用. 希土類. no.28,1996,p.326-327.
(5)安井清実, 末延知義, 伊東忍, 福住俊一, 石田昭人, 高椋節夫. 光電子移動反応における希土類イオンの触媒作用. 希土類. no.28,1996,p.324-325.
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ 研究領域「分子複合系の構築と機能」
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 福住 俊一, . 芳香族アルデヒドの選択的製造法. 特開2002-114735. 2002-04-16
  • C07C  45/36     
  • C07C  47/542    
  • B01J  31/02     
  • B01J  35/02     
  • C07B  61/00     

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