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インターフェロン産生誘導剤

シーズコード S032000316
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 五十君 静信
研究者所属機関
  • 国立感染症研究所 食品衛生微生物部
研究機関
  • 国立感染症研究所 食品衛生微生物部
技術名称 インターフェロン産生誘導剤
技術概要 本発明は乳酸菌菌体に、菌体膜結合性のある疎水性アンカーおよびリステリア溶血素からなる融合タンパク質を発現させたインターフェロン産生誘導剤に関する。インターフェロン(INF)は、ウイルス感染細胞が産生しウイルス感染細胞を抵抗性にする物質として独自に発見され、B型およびC型肝炎治療剤、あるいはがん免疫療法剤として実用化されている。しかしINFは種々のウイルスに対し抗ウイルス作用を示すが、それが産生されたのと同種の細胞のみに有効であること、また対象疾患が慢性疾患であるため長期治療が必要であることなどから、経口投与可能なINF誘導剤が求められていた。これまでINF誘導剤として、2本鎖核酸、ポリI:ポリC、ポリカルボキシレートなどの高分子ポリマーあるいはフルオレイン類やピリミジノン類などの低分子化合物が報告された。しかし、これらは安全性に問題があり、また経口投薬ではINF誘導効果が低いなどの欠点があり治療にはほとんど使われていなかった。本発明は経口投与により生体にINFの産生を促進でき、感染症、自己免疫疾患、炎症、腫瘍などの疾患の治療に貢献できる発明である。
研究分野
  • 抗ウイルス薬の基礎研究
  • ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般
  • 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究
  • 製剤一般
展開可能なシーズ (1)サイトカイン誘導用経口投与剤
(2)食べるワクチン(プロバイオティクス)
用途利用分野 ワクチン効果を有する乳酸菌食品開発
抗ウイルス薬の新薬開発
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立感染症研究所長, . 五十君 靜信, 佐藤 英一, . 経口用サイトカイン誘導剤. 特開2003-063991. 2003-03-05
  • A61K  35/74     
  • A61K  38/00     
  • A23L   1/30     
  • A61P  29/00     
  • A61P  31/00     
  • A61P  31/18     
  • A61P  35/00     
  • A61P  37/02     
  • A61P  37/04     
  • A61P  37/08     
  • A61P  43/00     

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