TOP > 技術シーズ検索 > 脳波信号の分離記録処理装置

脳波信号の分離記録処理装置 新技術説明会

シーズコード S032001024
掲載日 2004年5月20日
研究者
  • 中村 政俊
研究者所属機関
  • 佐賀大学 大学院工学系研究科
研究機関
  • 佐賀大学 大学院工学系研究科
技術名称 脳波信号の分離記録処理装置 新技術説明会
技術概要 脳波の原信号を構成する要素ごとの成分に、脳波記録と同時に分離し、要素ごとの脳波波形を出力する、ソフトウェアまたはハードウェアによって実現される脳波信号の分離記録処理装置で、脳波記録を行うための従来からある脳波計に組み合わせて用いる。脳波信号の分離記録処理装置は、医師が、永年の経験と知識をもとに、記録された脳波の原信号から、重要な脳波活動の要素ごとに分離した波形を頭の中でイメージして脳波診断を行うことと、等価の記録処理を実現するものである。
従来技術、競合技術の概要 脳波信号を単純に帯域抽出フィルタによって分離する方法は、アーチファクトの影響を排除できず、また独立成分分析法などによる分離では、生理学的な意味づけができない。
研究分野
  • 生体計測
  • 医用情報処理
  • 神経系の診断
展開可能なシーズ 脳波信号の生理学的要素を反映した分離記録処理装置
(2)脳波以外のアーチファクト雑音成分による影響を排除可能な分離記録処理装置
(3)熟練した脳波判読医による視察判読要領の可視化が可能な分離記録処理装置
用途利用分野 脳波記録における記録精度の向上
脳波判読におけるアシスタント・ツールとしての利用
種々の脳波自動解析における前処理法
関連発表論文 (1)中村政俊, 君塚政彦. 頭部外基準脳波記録における心電図アーチファクトの形状変動特性把握を伴う除去法. 医用電子と生体工学. vol.39,no.4,2001,p.273-283.
(2)杉剛直. 正規化加算平均による脳波記録に混入する瞬目アーチファクト除去の実時間処理. 医用電子と生体工学. vol.38,no.1,2000,p.33-41.
(3)中村政俊, 山上昇二郎, 杉剛直. 脳波中瞬目アーチファクトの選択的正規化加算平均による除去法. 医用電子と生体工学. vol.36,no.4,1998,p.359-364.
(4)杉剛直, 中村政俊. スパイク検出項目を取り込んだ安静閉眼脳波の総合自動判読システム. 電気学会論文誌 C. vol.122-C,no.9,2002,p.1573-1580.
(5)杉剛直. 安静閉眼脳波のスパイク情報を取り込んだ判読報告書の自動作成. 医用電子と生体工学. vol.39,no.2,2001,p.125-134.

PAGE TOP