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緑膿菌の16SrRNAメチラーゼおよびその遺伝子およびアミノ酸糖体耐性菌の検出方法

シーズコード S032001070
掲載日 2004年5月20日
研究者
  • 荒川 宜親
研究者所属機関
  • 国立感染症研究所 細菌・血液製剤部
研究機関
  • 国立感染症研究所 細菌・血液製剤部
技術名称 緑膿菌の16SrRNAメチラーゼおよびその遺伝子およびアミノ酸糖体耐性菌の検出方法
技術概要 本発明は、緑膿菌が持つ16SrRNAをメチル化する酵素(261アミノ酸)およびそのコードする遺伝子(783bp)に関する。16SrRNAメチラーゼ活性あるいは抗16SrRNAメチラーゼ抗体あるいは16SrRNAメチラーゼ遺伝子を指標としたアミノ配糖体抗生剤耐性菌の検査方法に関する。16SrRNAメチラーゼは、16SrRNAをメチル化する酵素であり、従来本酵素はアミノ配糖体系抗生物質産生菌のみが保有している。すなわち、アミノ配糖体を産生する菌は自身のリボゾームRNAをメチル化することにより、自らが産生するアミノ配糖体から自身のリボゾーム機能の障害を防止している。発明者は、最近、アルベカシンやゲンタマイシンなどのアミノ配糖体系抗生物質に耐性を持つ緑膿菌についてその耐性機構を検討した結果、耐性菌のプラスミド上に新規16SrRNAメチラーゼ遺伝子の存在を見出した。アミノ配糖体はブドウ球菌や緑膿菌などの感染症治療として広く使われている。本遺伝子を保有する病原菌は臨床上極めて危険であり、本遺伝子あるいは遺伝子産物の検査が必要である。
研究分野
  • 病原体に作用する抗生物質の基礎研究
  • 微生物検査
  • 遺伝子の構造と化学
  • 微生物生理一般
展開可能なシーズ (1)アミノ配糖体系抗生物質耐性菌の検出方法、検出用キット
(2)16SrRNAメチラーゼ遺伝子
(3)16SrRNAメチラーゼ遺伝子より作られる酵素(タンパク質)
用途利用分野 アミノ配糖体系抗生物質耐性菌の臨床検査
16SrRNAメチラーゼ阻害剤の開発
アンチセンスヌクレオチドを利用した遺伝子治療
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団, . 荒川 宜親, 横山 佳子, . グラム陰性桿菌の16SrRNAメチラーゼの遺伝子. 特開2003-250554. 2003-09-09
  • C12N  15/09     
  • C12N   9/10     
  • C12Q   1/48     
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/569    

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