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高強度Sic繊維/Sic複合材料の製造方法

シーズコード S032002080
掲載日 2004年6月18日
研究者
  • 香山 晃
研究者所属機関
  • 京都大学 エネルギー理工学研究所
研究機関
  • 京都大学 エネルギー理工学研究所
技術名称 高強度Sic繊維/Sic複合材料の製造方法
技術概要 熱硬化樹脂のポリビニルシランを単独もしくは微細Sic粒子と均一混合させてSiC繊維成形体に含浸した樹脂含浸繊維体を不活性雰囲気中で300~400°Cまで加熱して樹脂を高粘度液体から半固体に硬化させ、これを1軸加熱しながら不活性雰囲気中で1000°C以上に焼成することによって製造される高強度SiC繊維/SiC複合材料、及びその製造方法である。
従来技術、競合技術の概要 前駆体樹脂を繊維成形体に含浸・焼成して母相を形成させる前駆体樹脂含浸焼成法は、前駆体樹脂が熱分解過程で密度変化と重量損失から大幅な体積収縮を起こし材料内に多数の気孔を形成する。通常樹脂含浸と焼成工程の繰り返しで緻密化を行なうが十分な効果を得ない。又溶融樹脂の染み出しを抑制する前処理として熱酸化もしくは電子線照射不融化を行なうが電子線照射設備を要する上に、材料の高温特性を低下させる。
研究分野
  • 紡糸・製糸
  • ガラス繊維,セラミック繊維
  • セラミック・磁器の性質
  • セラミック・陶磁器の製造
展開可能なシーズ (1)低気孔率、高密度な高強度Sic繊維/Sic複合材料の製造方法
(2)溶融樹脂の染み出しを抑制した高強度Sic繊維/Sic複合材料の製造方法
(3)電子線照射不要な高強度Sic繊維/Sic複合材料の製造方法
用途利用分野 エネルギー関連産業
航空宇宙産業
核融合炉
関連発表論文 (1)香山晃. 環境にやさしい社会の実現 環境低負荷型の社会システム 低環境負荷エネルギー用複合機能構造材料の開発. 戦略的基礎研究推進事業研究年報. vol.2001,2003,p.793-798.
(2)香山晃. 低放射化構造材料開発の現状と今後の計画-SiC/SiC複合材料-. 日本原子力研究所JAERI-Review. 2003,p.101-118.
(3)香山晃. 低環境負荷エネルギー用複合機能構造材料の開発研究. 環境低負荷型の社会システム 第5回領域シンポジウム予稿集 平成15年. 2003,p.21-28.
(4)香山晃. 低環境負荷エネルギー用複合機能構造材料の開発研究 (科学技術振興事業団S). 環境低負荷型の社会システム 第2回領域シンポジウム予稿集 平成12年. 2000,p.13-18.
(5)香山晃, 加藤雄大, 野田哲二, 荒木弘. 気相浸透反応法による高強度SiC/SiC複合材料の開発. まてりあ. vol.40,no.3,2001,p.298-300.
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ 研究領域「環境低負荷型の社会システム」
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 香山 晃, 小谷 政規, 加藤 雄大, . 高強度SiC繊維/SiC複合材料の製造方法. 特開2002-255648. 2002-09-11
  • C04B  35/565    
  • C04B  35/80     
  • C04B  41/84     

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