TOP > 技術シーズ検索 > 一方向性光増幅器

一方向性光増幅器

シーズコード S990001623
掲載日 2000年6月1日
研究者
  • 山田 実
研究者所属機関
  • 金沢大学
研究機関
  • 金沢大学
技術名称 一方向性光増幅器
技術概要 この技術は固体中に放射された電子ビームにより、光を増幅する装置であって、電子ビームと同一方向に伝搬する光だけを増幅し、逆方向へ伝搬する光は増幅されないものであって、その問題解決手段は光入力端4から入力される光を光出力端5に導く高屈折率の誘電体光導波路17及び電子ビーム走行方向に延在する直線状の電子ビーム走行部16から成りフェルミレベルより十分高いエネルギー準位を利用して光を一方向に増幅する増幅部1と、電子ビーム走行部16に電子ビームを放射する電子放射部2と、電子ビーム走行部16から出射する電子ビームを吸収する電子吸収部3とを具え、増幅部1における電子の有効質量が小さくなるように電子ビーム走行部16を構成するとともに、増幅部1における光の波数を大きくし、かつ電子ビーム走行方向に光の電界成分が生ずるように誘電体光導波路17および電子ビーム走行部16を配置して一方向性光増幅器を構成する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S990001623_01SUM.gif S990001623_02SUM.gif
従来技術、競合技術の概要 光の代表的能動素子であるレーザは、双方向に伝搬する光を増幅してしまう。またマイクロ波帯での進行波管は金属導波路を必要とし、金属加工技術の限界から光領域では使用できなかった。
研究分野
  • 半導体レーザ
  • 光通信方式・機器
展開可能なシーズ 一方向光増幅
用途利用分野 電子工学
光エレクトロニクス
情報工学
研究の進捗状況 基礎研究段階。現時点では理論的な原理を解析し終え、実験の準備中である。平成9年5月現在。
関連発表論文 (1)山田実. マイクロ波~光帯域で動作する進行波増幅器の提案. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.99,no.80,1999,p.1-8.
(2)山田実. 一方向性光増幅器の理論的提案. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.97,no.360,1997,p.39-44.
(3)山田実, 永戸一志. 屈折率導波形半導体レーザにおける自然放出光と単一縦モード発振の関係. 電子通信学会技術研究報告. vol.80,no.139,1980,p.19-24.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人金沢大学, . 山田 実, . 一方向性光増幅器. 特開平10-270808. 1998-10-09
  • H01S   3/30     

PAGE TOP