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大腸菌耐熱性下痢症毒素EASTIの組換えペプチドとその抗体 新技術説明会

シーズコード S040000064
掲載日 2006年8月18日
研究者
  • 鎌田 洋一
研究者所属機関
  • 大阪府立大学 大学院農学生命科学研究科
研究機関
  • 大阪府立大学 大学院農学生命科学研究科
技術名称 大腸菌耐熱性下痢症毒素EASTIの組換えペプチドとその抗体 新技術説明会
技術概要 病原性大腸菌の中に、従来から認められている毒素や病原因子の遺伝子が無く、astAという名前の遺伝子のみ保有する大腸菌があることが明らかになってきた。astAは耐熱性下痢毒素と配列が似ているが、その遺伝子産物である毒物ペプチド(EASTI)は分離されていない。遺伝子検索の結果、astA保有株は病原性大腸菌の30%を越えており、新しい大腸菌群としてカテゴライズされる状況になってきた。しかしながらEASTIペプチドを検出する方法が無く確定診断できないため、現在は分類不可群となり、食中毒診断や大腸菌下痢症の疫学情報を不完全にしている。EASTIの迅速高感度検出方法を開発することを目的に、EASTIの組換え体およびそれに対するポリクローナル抗体・モノクローナル抗体を作製した。
従来技術、競合技術の概要 EASTIの遺伝子であるastAの検出方法は報告されているが、組換えEASTIペプチドさらにはEASTIに対する抗体は作製されていない。EASTIペプチドの検出方法が開発されていない。
研究分野
  • 抗原・抗体・補体の生化学
  • バイオアッセイ
  • 生物学的機能
展開可能なシーズ (1)新規耐熱性下痢毒素EASTIの組換えペプチド
(2)EASTIに対する抗体
(3)これらを毒素診断剤として用いれば、EASTIの高感度迅速測定キットの開発
用途利用分野 食品衛生・食中毒診断
医療診断
診断薬、診断用キットの開発

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