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電気注入法を用いた動物細胞への細胞内導入物質の導入方法及びその装置

シーズコード S040000080
掲載日 2006年8月18日
研究者
  • 藤森 俊彦
研究者所属機関
  • 京都大学 大学院医学研究科
研究機関
  • 京都大学 大学院医学研究科
技術名称 電気注入法を用いた動物細胞への細胞内導入物質の導入方法及びその装置
技術概要 動物個体への外来遺伝子導入は、胚の核にDNAを空気あるいは油圧により操作、注入することにより行われてきた。申請方法は、顕微注入時の圧の調節を電場によって行う方法である。注入用および胚保持用ガラスピペット内に新規白金電極を挿入しておき、電場発生装置により10V/cmほどの電場を断続的に与えることにより、DNAを注入する方法である。従来の電気穿孔法は細胞膜に電気的に穴をあけ、DNAを注入することにより細胞内にDNAを導入する方法である。申請電気注入方法はガラスピペットを用いて直接核に物理的に穴をあけ、そこにDNA溶液を注入する方法であり、既存の方法とは異なる。申請方法を用いると微量のDNAを再現性良く導入することが可能で、胚に与えるダメージも少ない。結果として効率よくトランスジェニック動物を作製できる。また、この方法はDNAだけでなく、RNAやタンパク質などの荷電している生体高分子や、その他の小分子の定量的導入にも応用可能である。
従来技術、競合技術の概要 1.ガラス針を細胞に刺して物理的に穴をあけ、空気又は油圧により細胞内導入物質を細胞内に導入する方法。 2.予め細胞内導入物質を先端に電着固定した注入針を細胞表面におき、それとは反対方向においた電極との間に電圧を加え導入物質を開放する方法(電気穿孔法)。 3.電気泳動法を用いたイオン電気導入法
研究分野
  • 生物物理的研究法
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ (1)低負荷で導入される細胞に細胞内導入物質を導入する方法、装置
(2)細胞内導入物質を容易且つ確実に導入する方法、装置
用途利用分野 マイクロインジェクション装置
遺伝子改変動物の作製
遺伝子改変植物、遺伝子改変微生物の作製
研究制度
  • 「認識と形成」領域/科学技術振興機構
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 藤森 俊彦, . 電気注入法を用いた動物細胞への細胞内導入物質の導入方法及びその装置. 特開2004-041023. 2004-02-12
  • C12M   1/00     
  • C12M   1/42     
  • C12N  15/09     

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