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リンゴ潜在性ウイルスを利用した果樹への遺伝子導入法

シーズコード S040000114
掲載日 2006年8月25日
研究者
  • 吉川 信幸
研究者所属機関
  • 岩手大学 農学部
研究機関
  • 岩手大学 農学部
技術名称 リンゴ潜在性ウイルスを利用した果樹への遺伝子導入法
技術概要 果樹類には多数のウイルスが感染しているが、その多くは病気を起こすことなく潜在感染している。これら潜在性ウイルスを、外来遺伝子を運ぶウイルスベクターに改変し、従来困難であったリンゴへの遺伝子導入を簡便に行う手段として利用しようとするのが今回の発明である。既に、リンゴ小球形潜在ウイルスの感染性cDNAクローンの構築およびウイルスベクターへの改変を行ない、このウイルスベクターを利用してマーカー遺伝子(GFP)を植物体で発現することに成功している。
従来技術、競合技術の概要 従来、植物への外来遺伝子の導入法としては、アグロバクテリウム(Agrobacterium tumefaciens、Agrobacterium rhizogenes)を用いた形質転換法が一般に用いられている。しかしながら、リンゴなどの果樹類では成功例が少なく、外来遺伝子の簡便な導入法は確立していないのが現状である。
研究分野
  • 遺伝子操作
  • 作物の品種改良
展開可能なシーズ (1)ウイルスベクターを用いた果樹への外来遺伝子の導入法
(2)組織培養を必要としない果樹での外来遺伝子の発現法
(3)成木における外来遺伝子の発現法
用途利用分野 病害虫抵抗性果樹の作出
新規の機能性(例えば健康増進機能)を付与した果樹の作出
植林用樹木、街路樹などの木本性植物の育種
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 吉川 信幸, 李 春江, . リンゴ潜在性ウイルスを利用した果樹への遺伝子導入法. 特開2004-065009. 2004-03-04
  • C12N  15/09     
  • A01H   1/00     

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