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周波数変調形高感度磁気センサ

シーズコード S040000211
掲載日 2006年8月25日
研究者
  • 毛利 佳年雄
研究者所属機関
  • 名古屋大学 大学院工学研究科
研究機関
  • 名古屋大学 大学院工学研究科
技術名称 周波数変調形高感度磁気センサ
技術概要 これからの高感度磁気センサは、ディジタル回路で構成でき、AD変換器なしに直接マイクロコンピュータと直結できることが要求される。この融合回路により、センシングと情報処理、センサ回路パラメータの調整などが自動的にできる知能化デバイスができる。本技術は、アモルファスワイヤをCMOSインバータマルチバイブレータの抵抗に直列に接続し、全抵抗値を500オーム以下に設定した場合に生じる容量充電動特性の新しいモードに着目して、発振周波数が外部磁界に対して34%/Oeの高感度変化する磁気センサの基本回路を発見したものである。
従来技術、競合技術の概要 従来の磁気センサの、ホール素子、MR素子、GMR素子はマイクロ寸法、高速応答、低消費電力であるが磁界検出感度は低い。高感度のフラックスゲートセンサは大形で応答が遅く、消費電力も大きい。アモルファスMIセンサはこれらの長所をすべて兼備している。
研究分野
  • 磁気の計測法・機器
  • 金属材料
  • 磁性材料
  • 磁電デバイス
展開可能なシーズ (1)簡易なディジタルマルチバイブレータ型の高感度の周波数変化形磁気センサ
(2)マイクロプロセッサにADコンバータなしで直結できる磁気センサ
(3)F/VコンバータICによる直線性の高い周波数変化形磁気センサ
用途利用分野 高感度磁気センサー信号をマイクロプロセッサで信号処理するシステム
工業計測、情報機器、携帯電話、自動車等の電子コンパス
車両通行計測記録、紙幣識別などの知能化磁気計測分野
関連発表論文 (1)CAI C M, 毛利佳年雄, 本蔵義信, 山本道治. アモルファスワイヤのパルス励磁MI効果とFM無線方式CMOS IC形磁界センサ. 日本応用磁気学会誌. Vol.25,no.4-2,2001,p.967-970.
(2)CAI C M, 毛利佳年雄, 吉永輝政. アモルファスワイヤとCMOS ICによる周波数変調無線形MI磁気センサ. 日本応用磁気学会誌. Vol.24,no.4-2,2000,p.767-770.
(3)郡司智行, 八木孝臣, 毛利佳年雄, 内山剛. 磁気センサと材料 パルスバイアス形アモルファスワイヤMIマイクロ磁気センサ. 電気学会マグネティックス研究会資料. Vol.MAG-97,no.103-110,1997,p.7-12.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 毛利 佳年雄, . 周波数変調形磁界センサー. 特開2004-108778. 2004-04-08
  • G01R  33/02     

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