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カルボン酸とアルコールを用いたエステル縮合物の製造方法

シーズコード S040000279
掲載日 2006年8月25日
研究者
  • 石原 一彰
  • 山本 尚
研究者所属機関
  • 名古屋大学 大学院工学研究科生物機能工学専攻
  • 名古屋大学 大学院工学研究科生物機能工学専攻
研究機関
  • 名古屋大学 大学院工学研究科生物機能工学専攻
技術名称 カルボン酸とアルコールを用いたエステル縮合物の製造方法
技術概要 塩化ハフニウム(IV)、特に塩化ハフニウム(IV)・(THF)2やハフニウム(IV)t-ブドキシドに代表される四価のハフニウム化合物を(重)縮合触媒として、トルエン等の非極性溶媒中で、カルボン酸と等モル量のアルコール又は小過剰のチオエステルを合成する。非極性溶媒を用いて加熱還流を行う場合、共沸する水を反応系から除去することが好ましい。また、ジルコニウム(IV)・(THF)2にも同様な触媒活性がある。
従来技術、競合技術の概要 従来技術としてはチタン(IV)系の触媒を用いる方法が有名であるが、エステルが着色するという問題がある。また、多くの触媒がカルボン酸とアルコールのエステル縮合反応だけでなく、エステルとアルコールの交換反応をも促進するため、選択的な変換が困難である。また、カルボン酸あるいはアルコールのどちらかを過剰量用いる場合が多い。
研究分野
  • 触媒
  • 脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸
  • 付加反応,脱離反応
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ (1)触媒量が格段に少ないエステル縮合物の製造方法
(2)カルボン酸とアルコールは1:1のモル比で混ぜればよいエステル縮合物の製造方法
(3)エステル交換反応による副反応を回避できるエステル縮合物の製造方法
用途利用分野 石油化学工業
油脂
材料科学
関連発表論文 (1)中山昌也, 石原一彰, 山本尚. エステル脱水縮合触媒(Hf(IV), Zr(IV))の回収・再利用. 日本化学会講演予稿集. Vol.83rd,no.2,2003,p.1233.
(2)佐藤篤史, 石原一彰, 山本尚. エステル縮合反応に高活性なZr(III)-Fe(IV)複合触媒の回収・再利用. 日本化学会講演予稿集. Vol.84th,no.2,2004,p.1267.
(3)石原一彰, 山本尚. ルイス酸を用いるエステル縮合及びアミド縮合反応の開発. 化学と工業. Vol.54,no.9,2001,p.1061-1063.
(4)中山昌也, 石原一彰, 山本尚. ブレンステッド酸触媒を用いるカルボン酸とアルコールのエステル縮合反応. 日本化学会講演予稿集. Vol.81st,no.2,2002,p.1187.
(5)石原一彰, 山本尚. 2001年の化学 第一線化学者による最新のトピックス 夢の脱水縮合触媒を探し求めて. 化学. Vol.56,no.1,2001,p.64-65.
研究制度
  • 研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」/科学技術振興機構
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 石原 一彰, 山本 尚, . エステル縮合物の製造方法. 特開2004-083531. 2004-03-18
  • C07C  67/08     
  • B01J  31/22     
  • C07C  69/612    
  • C07C 327/22     
  • C08G  63/85     
  • C07B  61/00     
  • C07F   7/00     

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