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新規RNA干渉誘導ベクター、そのベクターを用いた遺伝子発現抑制方法、及びそのベクターが導入された形質転換体

シーズコード S040000434
掲載日 2006年9月1日
研究者
  • 佐藤 文彦
研究者所属機関
  • 京都大学 大学院生命科学研究科
研究機関
  • 京都大学 大学院生命科学研究科
技術名称 新規RNA干渉誘導ベクター、そのベクターを用いた遺伝子発現抑制方法、及びそのベクターが導入された形質転換体
技術概要 ds RNA(2本鎖RNA)の細胞内への導入によって、dsRNAと相同な配列を持つ遺伝子の発現が抑制される現象であるRNAi(RNA interference)を効率的に誘導するベクターの開発に関する。従来のRNAi誘導ベクターはpol II(RNA polymerase II:mRNAの転写を担うRNAポリメラーゼ)の転写系を利用しているが、本発明では、pol III(RNA polymerase III)の転写系に注目した。特に、tRNAの転写系を利用することにより、高効率の転写を達成するとともに、転写産物の細胞質移行を助成し、遺伝子発現抑制効率の向上が認められた。
従来技術、競合技術の概要 従来、植物における遺伝子発現抑制法として知られる「アンチセンス法」「コサプレッション」は共に効果が一定せず、競合技術としての植物ウィルスを用いた「VIGS」も適用範囲が狭く一般的でない
研究分野
  • 遺伝子発現
  • 遺伝子の構造と化学
展開可能なシーズ (1)RNAポリメラーゼIIIの転写系を利用した遺伝子発現抑制方法
(2)tRNA配列を利用した遺伝子発現抑制方法
(3)新規RNA干渉誘導ベクター
(4)当該ベクター導入形質転換体
用途利用分野 植物分子生物学全般の基礎研究
植物遺伝子の機能解析
植物有用遺伝子探索
分子生物学研究用試薬、分子生物学研究用キットの開発
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 佐藤 文彦, 小林 昭雄, 福崎 英一郎, 安 忠一, . 新規RNA干渉誘導ベクター、そのベクターを用いた遺伝子発現抑制方法、及びそのベクターが導入された形質転換体. 特開2004-166577. 2004-06-17
  • C12N  15/09     
  • C12N   5/10     
  • A01H   5/00     

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