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進化的アルゴリズムを用いた画像処理による外観品質検査の自動化技術 新技術説明会

シーズコード S080000043
掲載日 2008年7月18日
研究者
  • 河村 圭
研究者所属機関
  • 国立大学法人山口大学 大学院理工学研究科 環境共生系専攻
研究機関
  • 国立大学法人山口大学
技術名称 進化的アルゴリズムを用いた画像処理による外観品質検査の自動化技術 新技術説明会
技術概要 本技術は、目視外観検査に代わる新しい自動検査手法を構築するものである。具体的には、ノイズ部分も含まれている検査対象画像に対して、進化的アルゴリズムにより、注目部分(検査対象欠陥)を自動的に抽出・分類する手法を効率的に構築する。このような画像処理では、途中の処理手順の選択やそれに伴う多数のパラメータの組合わせ調整が必要であるが、本技術では自動的に最適化できる。
画像

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従来技術、競合技術の概要 目視外観検査の分野では、検査基準の高度化に伴い、検査者の熟練度が要求される例が多い。また、画像処理技術の開発においても、技術者の経験や勘を頼りとして試行錯誤的に処理手順を確立してきた。これに対して、本技術では、検査対象欠陥を抽出・分類するための高精度な画像処理手順の探索が高速に実施可能である。
研究分野
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ ・熟練(画像処理の知識・ノウハウ)を要せずに注目部分(検査対象欠陥)の自動抽出・分類手法が提案できる。
・画像処理条件最適化の際の試行錯誤的な手順が不要となり、大幅な時間短縮が期待できる。
用途利用分野 画像診断(検査)を高精度化させ、外観品質特性の検査精度を向上させる(外観検査の効率化・外観品質の向上)
限度見本を基にした外観品質検査を自動化する。これまでに注目部分の抽出(例えば、コンクリート表面からのひび割れ抽出)やパターン認識(例えば,鋼材のさび外観評価・さび状況の分類)に関する研究実績があるが、他の画像処理分野への展開も可能である
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 宮本 文穂, 後藤 悟史, . 画像処理により対象物の表面状態を検査する方法及びそのための画像処理プログラム. 特開2008-076167. 2008-04-03
  • G01N  21/88     
  • G06T   7/40     
( 2 ) 国立大学法人山口大学, . 河村 圭, . 画像処理による注目部分を自動描出する方法及びそのための装置並びにプログラムを記録した記録媒体. 特開2007-102458. 2007-04-19
  • G06T   7/00     
  • G06N   3/00     
  • G06T   1/00     

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