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共役性多環式化合物の製造方法

シーズコード S090000130
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 高橋 保
  • 劉 元紅
技術名称 共役性多環式化合物の製造方法
技術概要 n-ブチルリチウム、s-ブチルリチウムなどのようなアルキルリチウム及びハロゲン化クロム存在下、式(2)で示される2環式化合物と、式(3)で示されるアルキンと、を反応させて式(1)で表される共役性3環式化合物の製造方法する。式(2)中、B環及びB環は、5~10員芳香環を示す。X、X、は、水素原子、ハロゲン原子、トシラート基、トリフラート基等の脱離基を示す。式(3)中、A及びAは、それぞれ、水素原子;置換基を有していてもよいC~C20炭化水素基;置換基を有していてもよい5~10員複素環基等であり、A及びAは、互いに架橋して、C~C10飽和環又は不飽和環を形成してもよい。共役性3環式化合物としては式2で表される9-n-ブチルフェナントレン、9-エトキシカルボニル-10-メチルフェナントレンなどが挙げられる。アルキルリチウムおよびハロゲン化クロムの量は、2環式化合物1モルに対し、0.8モル~3モルである。また、ハロゲン化クロムとしては、CrClが好ましい。反応温度は、-80℃~60℃の温度範囲で行われ、圧力は、0.5バール~10バールの範囲内である。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 幅広い置換基を有するσ結合で結合した2つの芳香環を縮合環に変換する手法を提供する。
σ結合で結合した2つの芳香環を簡便かつ効率的に縮合環に変換することができる。
用途利用分野 共役性多環式化合物、ピレン誘導体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 高橋 保, 劉 元紅, . 共役性多環式化合物の製造方法. 特開2003-327549. 2003-11-19
  • C07C   2/86     
  • C07C  15/27     
  • C07C  15/60     
  • C07C  67/343    
  • C07C  69/76     
  • C07D 471/04     
  • C07D 471/16     
  • C07B  61/00     

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