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シクロペンタジエン誘導体の製造方法

シーズコード S090000136
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 高橋 保
  • 李 艶忠
技術名称 シクロペンタジエン誘導体の製造方法
技術概要 式(2)で示されるジルコノセンのような有機金属化合物と、還元剤とを反応させ、第1の反応混合物を得る工程(第1工程)と、第1の反応混合物と、式(3)で示されるニトリルとを反応させ、第2の反応混合物を得る工程(第2工程)と遷移金属化合物存在下、第2の反応混合物とアルキンとを反応させる工程(第3工程)とを含む式(1)のシクロペンタジエン誘導体の製造方法が提供される。式(2)中、Mは、遷移金属を示し、L 及びL は、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、アニオン性配位子を示す。但し、L 及びL は、架橋されていてもよい。X 及びX は、脱離基である。還元剤としては、リチウム試薬又はグリニャール試薬であることが好ましい。遷移金属化合物は、ハロゲン化ニッケル等が好ましく用いられる。還元剤の量は、有機金属化合物1モルに対し、1.5モル~3モルの範囲である。第2工程のニトリルの量は、第1の反応混合物1モルに対し、1.5モル~3モルである。第3工程において、アルキンの量は、第2の反応混合物1モルに対し、3モル~40モルである。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ アルキル化剤で処理したメタロセンをニトリルと反応させた化合物と、遷移金属化合物を用いることによりシクロペンタジエン誘導体を生成する方法を提供する。
アセチレン類の3量化という非常に簡便な方法で、しかも触媒的にシクロペンタジエン誘導体を生成することができる。
用途利用分野 医農薬の合成中間体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 科学技術振興機構, . 高橋 保, 李 艶忠, . シクロペンタジエン誘導体の製造方法. 特開2004-256501. 2004-09-16
  • C07C   2/84     
  • C07C  13/15     
  • C07B  61/00     

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