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2-オキサゾリジノン類の製造方法

シーズコード S090000142
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 榧木 啓人
  • 碇屋 隆雄
技術名称 2-オキサゾリジノン類の製造方法
技術概要 式(1)で表わされるアミノメチルアレン類を遷移金属触媒の存在下に、二酸化炭素と反応させ、式(2)で表わされる2-オキサゾリジノン類を製造する。式(1)中、R~Rは、各々同一または別異に、水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。アミノメチルアレン類について、これを具体的に例示すると、たとえば、N-メチルアミノメチルアレン、N-エアミノメチルアレン、フェニル置換基を導入した化合物を挙げることができる。遷移金属触媒としては、パラジウム、ルテニウムなどの遷移金属またはその化合物を好適に用いることができるが、特に酢酸パラジウムが触媒前駆体としてもっとも活性が高い。二酸化炭素との反応は、圧力を向上させると生成物の収率が増加し、特に超臨界二酸化炭素下(15.0MPa、50℃)で、たとえば70%以上に達する。アミノメチルアレン類と触媒との使用割合は、モル比として、基質/触媒=50~500の範囲もしくはその近傍を目安とする。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 効率の良い炭素資源としての二酸化炭素を用いることによって、より毒性が低く、しかもハライド塩のような反応剤を使用せずに、環境調和型の合成法としてより効率的に2-オキサゾリジノン類の製造を可能にする方法を提供し、また、2-オキサゾリジノン類として各種の利用が可能とされる修飾誘導体の合成をも可能とする方法を提供する.。
より毒性が低く、しかもハライド塩のような反応剤を使用せずに、環境調和型の合成法としてより効率的に2-オキサゾリジノン類の製造を可能とし、また、2-オキサゾリジノン類として各種の利用が可能とされる修飾誘導体の合成をも可能とする。
用途利用分野 キラル補助剤、医農薬中間体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 榧木 啓人, 碇屋 隆雄, . 2-オキサゾリジノン類の製造方法. 特開2004-262825. 2004-09-24
  • C07D 263/22     
  • C07B  61/00     

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