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高分子固定化ホウ素触媒とアルドール反応方法

シーズコード S090000152
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 小林 修
  • 森 雄一朗
技術名称 高分子固定化ホウ素触媒とアルドール反応方法
技術概要 式Iで表されるアルドール反応用高分子固定化ホウ素触媒である。式中のPolyは高分子もしくはホウ素に結合する炭化水素鎖を含む高分子を示し、Rは、置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。また、この高分子固定化ホウ素触媒の存在下に、水性媒体中において、式:R-CHOで表わされるアルデヒド化合物と、式IIで表わされるシリルエノールエーテル化合物とアルドール反応させて、式IIIで表わされるヒドロキシケトン類を合成する。式中のR~Rは、各々、置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。この場合の「Poly」は、ホウ素原子が主鎖に直接に、もしくは炭化水素鎖を介して主鎖に結合する高分子を示している。この高分子の種類、その構成は、特に限定されることはないが、ホウ素触媒の機能を阻害することのない、もしくはその機能に寄与するものであれば各種のものであってよい。このような高分子としては、たとえばポリスチレンがあり、ジビニルベンゼン架橋によるポリスチレン等が好適なものとして例示される。
画像

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研究分野
  • 触媒
展開可能なシーズ 回収、再使用が可能で、しかも水性媒体中でも触媒能を発現できる触媒と、これを用いて水性媒体中で反応を行うことのできるアルドール反応方法を提供する。
媒体の主たる成分に水のみを用いることができる。これによって、有機溶媒を用いる多くの合成反応に比べて、溶媒の回収、廃棄処理にともなう環境や健康への負荷は極めて小さなものとなる。
用途利用分野 ヒドロキシケトン類
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 小林 修, 森 雄一朗, . 高分子固定化ホウ素触媒とアルドール反応方法. 特開2004-261749. 2004-09-24
  • B01J  31/06     
  • C07B  61/00     
  • C07C  45/00     
  • C07C  45/70     
  • C07C  49/245    
  • C07C  49/83     
  • C07C  49/835    

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