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フォトニック結晶欠陥デバイス

シーズコード S090000183
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 古屋 克己
技術名称 フォトニック結晶欠陥デバイス
技術概要 方向性結合器において、フォトニック結晶10は、階段状線欠陥1と結合部2とを構造の一部に有する。また、導波路11、12、入力端又は出力端となるポート15~18が備えられる。ここで、第1の導波路11の第1のポート15から光を含む電磁界が入射されると、結合部2により第1及び第2の導波路11、12との間で相互に結合が生じ、第2の導波路12にも電磁界が誘起され、第2の導波路12では第2のポート16への出力を第3のポート17への出力より大きくして第3のポート17への出力を抑制して第2の導波路12から電磁界が出力される。そして、この場合、第1の導波路11を結合する結合部2までの階段状線欠陥1の列数、階段状線欠陥1の長さ及び/又は間隔、及び、第1及び第2導波路11、12を結合している欠陥領域の長さ及び/又は間隔を定めることにより、結合及び/又は分岐する周波数信号の数を含む多重特性、及び/又は、周波数特性を設定する。
画像

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S090000183_01SUM.gif
研究分野
  • 光デバイス一般
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
  • 光伝送素子
展開可能なシーズ 光を含む電磁界を導く方向に関して、フォトニック結晶の格子構造に単純に従って曲げを行うよりも、より自由な選び方を可能とし、フォトニック結晶上の様々な素子の設計を容易にする。
近接配置された二つの欠陥領域(欠陥範囲)の間の距離が小さいときに有用なデバイスを提供し、フォトニック結晶中の欠陥同士を連続的もしくは離散的な欠陥列で接なげる場合に、階段状線欠陥をその様式に含むことで、より自由な導波の方向や曲がりを実現可能にする。
用途利用分野 分波器、分岐器、フィルター、多重化器、分離器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 古屋 克己, . フォトニック結晶欠陥デバイス. 特開2004-287224. 2004-10-14
  • G02B   6/12     
  • G02B   6/122    
  • G02F   1/313    
  • G02F   1/365    

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