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シクロペンテノン誘導体の製造方法

シーズコード S090000228
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 高橋 保
  • 席 嬋娟
技術名称 シクロペンテノン誘導体の製造方法
技術概要 メタラシクロペンテン式(2)と、遷移金属カルボニルとを反応させて反応混合物を得、次いで、この反応混合物をヨウ素で処理し、シクロペンテノン誘導体式(1)を得る。ここで遷移金属カルボニルがモリブデンカルボニルまたはMが周期表第4族から第6族の遷移金属であり、またMがジルコニウムであるのが更に好ましい。さらにアニオン性配位子が、非局在化環状η5-配位系配位子であって、置換されるシクロペンタジエニル基、インデニル基、フルオレニル基又はアズレニル基であることが好ましい。式中、R及びRは、それぞれ、水素原子;置換基を有するC~C20炭化水素基;置換基を有するC~C20アルコキシ基;置換基を有するC~C20アリールオキシ基;置換基を有するアミノ基;置換基を有するシリル基、又は水酸基であり、R及びRは、互いに架橋してC~C20飽和環又は不飽和環を形成し、この環は、酸素原子、硫黄原子、珪素原子、スズ原子、ゲルマニウム原子で中断され、かつ、置換基を有していてもよい。Mは遷移金属、L及びLは、それぞれ、アニオン性配位子を示す。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 扱いやすい試薬を使用しつつ、しかも、高収率で簡便にシクロペンテノン誘導体を提供する。
メタラシクロペンテンに一酸化炭素を反応させる代わりに、安定でありかつ固体化合物である遷移金属カルボニルを反応させ、得られた反応混合物をヨウ素で処理することにより、容易かつ高収率でシクロペンテノン誘導体が得られる。
用途利用分野 シクロペンテノン誘導体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 高橋 保, 席 嬋娟, . シクロペンテノン誘導体の製造方法. 特開2004-323446. 2004-11-18
  • C07C  45/49     
  • C07C  49/597    

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