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発光ガラス生産方法および発光ガラス、並びに該発光ガラスの利用法

シーズコード S090000234
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 陳 丹平
  • 赤井 智子
技術名称 発光ガラス生産方法および発光ガラス、並びに該発光ガラスの利用法
技術概要 廃ガラス等から得た多孔質ガラスを用いて、希土類原子の吸着、大気中あるいは還元雰囲気中での焼成という2つの工程を経て発光ガラスを得る。市販の廃ガラスを溶融させた後、溶融後の廃ガラス100重量部に対して、溶融後の添加剤の組成が、8.8NaO-95B-75SiO-6Alとなるように、それぞれNaCO、HBO、SiO、Al(OH)を添加し1400℃で溶融させた。所定の形状の金型に流し出して冷却成形した後、90℃にて1規定の硝酸による処理を行う。この多孔質シリカガラスを、0.5gのEu(NO・xHOを10mlの蒸留水に溶解させた水溶液に含浸させた後、350℃で1時間乾燥後、もう1度上記水溶液に含浸させ(第1工程)、その後、カーボンを入れたアルミナるつぼ中の還元雰囲気下で2℃/分の速度でゆっくりと昇温し1100℃にて2時間焼成を行い(第2工程)、強い発光を呈する透明な発光ガラスを得る。この焼成を大気中で行うと強い発光を示すガラスは得られない。
研究分野
  • ガラスの製造
  • 発光素子
展開可能なシーズ 耐熱性、化学的耐久性、および機械的強度が優れているとともに、紫外線等の照射により強い発光を呈する発光ガラス、その生産方法、並びにその利用法を提供する。
本発明方法で生産された発光ガラスは、耐熱性等に優れているほか、紫外線透過率が高く、より短波長の光で励起でき、紫外線照射による欠陥も発生し難く、さらに希土類の含量が少ないので低コストである。また、この発光ガラスを利用した照明装置は、環境への悪影響が無く、屋外でも長期間安定に使用でき、紫外線を照射するのみで強く発光し、送電の必要性も無いため、水中での漏電の危険性もなく利用できる。
用途利用分野 発光ガラス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 国立研究開発法人産業技術総合研究所, . 陳 丹平, 赤井 智子, . 紫外線励起により発光する発光ガラス生産方法および発光デバイス、並びに該発光デバイスの利用法. 特開2004-224686. 2004-08-12
  • C03C   3/095    
  • C03C   4/12     
  • C03C  21/00     
  • C03B   8/00     
  • C09K  11/08     
  • C09K  11/59     
  • F21S   2/00     

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