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造影用X線管及びそれを用いたX線造影装置とX線造影方法

シーズコード S090000251
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 佐藤 英一
技術名称 造影用X線管及びそれを用いたX線造影装置とX線造影方法
技術概要 ヨウ素を造影剤としてドープした被写体を造影用X線源とX線撮像器とで挟んで高分解能被写体造影に用いる造影用X線管である。環状の炭素冷陰極と、セリウムからなる棒状の対陰極と、環状の炭素冷陰極と対陰極とを含む空間を満たす放電用の気体とを有し、気体放電により対陰極物質を蒸発させてプラズマを形成する。このプラズマから特性X線を発生させ、この特性X線により被写体を透過させ、その際得られる透過X線強度のコントラストの解像度は50μm未満となる。このX線管によれば、セリウムのKα特性X線が極めて低コスト、かつ簡便に発生できる。セリウムのKα特性X線のフォトンエネルギーは、血管造影剤であるヨウ素のK吸収端エネルギーの近傍にあり、かつ僅かに大きいので極めて良くヨウ素に吸収される。従って、このX線管を、ヨウ素を造影剤とするX線透過血管造影法に用いれば、極めて微細な血管の造影が可能になる。
研究分野
  • 医療用機器装置
  • 光電変換管
  • 血管系
展開可能なシーズ 透過X線による造影を高分解能で造影できる、低コスト且つ簡便なX線造影方法を提供する。
50μm以下といった微細な血管の造影が可能となり、臨床医療現場、あるいは再生医療等の研究分野において有用である。特に、再生医療の研究分野においては、装置が低コスト、且つ利便性が高いことから、装置のマシンタイム等の制約を受けずに多くの研究者が同時並列的に研究を進めることができ、もって再生医療研究の速度を速めることができる。
用途利用分野 医療用分析装置、再生医療
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 科学技術振興機構, . 佐藤 英一, . 造影用X線管及びそれを用いたX線造影装置とX線造影方法. 特開2004-349083. 2004-12-09
  • H01J  35/08     
  • A61B   6/00     
  • G21K   5/02     
  • G21K   5/08     

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