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レーザを用いた同位体分析方法

シーズコード S090000307
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 渡辺 賢一
  • 井口 哲夫
  • 河原林 順
技術名称 レーザを用いた同位体分析方法
技術概要 ある同位体の共鳴吸収波長レーザ照射時でも、それぞれの同位体シフトに対応するドップラー速度成分を持つ同位体が共鳴吸収励起により励起されるため、各同位体はそれぞれ特有の速度成分を持ち、各同位体イオンがそれぞれ僅かに異なる初速度を有することに基づく、検出器へのイオン引き抜き時のイオン軌道の僅かな相違を利用して、各各の同位体を分離する構成とする。この装置では、大きなイオン軌道の差が生じるようにイオン引き抜き電極構造3を設けて、電極構造3により所定の電位分布を生じさせ、着目している同位体が電極構造3の中心を通れば直進するようにし、着目していない同位体は中心を外れているので外方へ外方へとずれていくようにして、位置敏感型イオン検出器4の平面に到達させる。位置敏感型イオン検出器4としては、可動式スリットを検出面に備えたものや蛍光面出力タイプのマイクロチャンネルプレートイオン検出器等の高分解能で位置情報を得られるものを採用することで、同時に多種類の同位体を測定することも可能であり、かつ非常に広いダイナミックレンジを有するものとなる。
画像

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研究分野
  • 分光分析
  • イオン放出
展開可能なシーズ ドップラー効果を逆に利用して、非常に簡便かつ高精度に微量同位体の分析が可能なレーザを用いた同位体分析方法を提供する。
この方法によれば、非常に簡便かつ高精度に微量同位体の分析が可能となり、また蛍光面出力タイプのマイクロチャンネルプレート等の位置敏感型イオン検出器を用いることで、同時に多種類の同位体を測定することも可能であり、かつ非常に広いダイナミックレンジを有するものとなる。
用途利用分野 同位体分析方法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 渡辺 賢一, 井口 哲夫, 河原林 順, . レーザを用いた同位体分析方法. 特開2005-069704. 2005-03-17
  • G01N  27/64     
  • H01J  49/26     

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