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Fe基軟磁性バルク非晶質・ナノ結晶二相合金の製造方法

シーズコード S090000310
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 井上 明久
  • 沈 宝龍
技術名称 Fe基軟磁性バルク非晶質・ナノ結晶二相合金の製造方法
技術概要 Fe100-a-x-y-z-wCoSiCuNb[5≦a≦32(原子%)、2≦w≦8(原子%)、5≦x≦15(原子%)、5≦y≦15(原子%)、0.01≦z≦4(原子%)]で示される組成になるように合金原料を混合して溶解し合金溶湯を得た後、銅鋳型鋳造法によって径又は厚みが0.75mm以上で、ガラス相の体積分率が100%の鋳造塊からなり、ΔT=T-T(Tは結晶化懐死温度、Tはガラス遷移温度)で表される過冷却液体の温度間隔ΔTが20K以上で、換算ガラス化温度T/T(Tは液相線温度、共に絶対温度)が0.59以上であるバルク金属ガラス合金を550~670℃の温度範囲で加熱した後、急冷する熱処理によって結晶化させて、Fe、Coの固溶体である平均結晶粒径が30nm以下、体積分率で40~85%bcc結晶粒からなるナノ結晶相と、bcc結晶粒の粒界に存在する粒界非晶質相の二相を主体とする微結晶合金、すなわち、バルク非晶質・ナノ結晶二相合金を製造する。
展開可能なシーズ 電子・電気機器の小型化、高性能化に対応するために、Fe-Si-B系バルク金属ガラス合金において、さらに優れた軟磁気特性を有し、バルク試料の作製が容易であるFe基軟磁性合金を提供する。
飽和磁束密度および透磁率が高く、低保磁力であることにより優れた軟磁性合金であるため、電子・電気機器の小型化、高性能化を達成でき、ひいては省エネ、省資源、地球温暖化対策にも効果が期待できる。
用途利用分野 磁気ヘッド、トランス 、チョークコイル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 井上 明久, 沈 宝龍, . Fe基軟磁性バルク非晶質・ナノ結晶二相合金の製造方法. 特開2005-068451. 2005-03-17
  • C22C  45/02     
  • B22D  23/00     
  • C21D   6/00     
  • H01F   1/153    
  • B22F   9/08     

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