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超短光パルス信号の分散補償方法およびその装置

シーズコード S090000313
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 小西 毅
  • 伊東 一良
  • 一岡 芳樹
  • 尾下 善紀
技術名称 超短光パルス信号の分散補償方法およびその装置
技術概要 信号光と空間的に分離したトリガーパルスを第1のシリンドリカルレンズ11により、光-光スイッチとして動作する非線形光学結晶12に入射させ、この信号光をX軸方向に空間分離して切り出し、切り出された信号光を第2のシリンドリカルレンズ13によりコリメートした後、分散素子14を用いて、Y軸方向に波長毎に分解し、分散した光パルス信号を、能動光学デバイスを用いず、全受動的に、かつ瞬時に補償する。ここでは、分散した超短光パルス信号102のうち、任意の3つの時間で切り出したトリプルパルスを信号として用い、そのそれぞれのパルスをSP1~SP3とする。このような超短光パルス信号の分散補償により、超短光パルスの光ネットワークシステムへの導入が容易になり、光ネットワークシステムの通信容量を格段に増大させることが可能になる。これにより、生活を取り巻くネットワーク環境がよりブロードバンド化され、現在の技術では困難であるテレビ電話などのマルチメディア通信を実現できるようになる。
画像

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S090000313_01SUM.gif
研究分野
  • 光学機器
  • 光学器械要素とその材料
展開可能なシーズ 分散量が未知の光パルス信号に対して、機械的・能動的な操作を用いない、処理を全受動化したリアルタイム分散補償を行う方法とその装置を提供する。
光パルス信号に含まれる各波長の時間的変化を表す2次元空間光スペクトログラムに光のみを用いて展開し、この2次元空間光スペクトログラムを2次元変調デバイスにて直接変調し、再び光パルス信号に変換する超短光パルス信号の分散補償にあたって、分散した光パルス信号を、能動光学デバイスを用いずに、受動光学素子のみで、全受動的に、かつ瞬時に補償する。
用途利用分野 光ファイバー伝送路
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 小西 毅, 伊東 一良, 一岡 芳樹, 尾下 善紀, . 超短光パルス信号の分散補償方法およびその装置. 特開2005-025103. 2005-01-27
  • G02B  26/00     
  • H04B  10/02     
  • H04B  10/18     

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