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パラジウム触媒組成物を用いた炭素-炭素カップリング方法

シーズコード S090000346
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 小林 修
  • 佐野 淳典
  • 大野 桂二
技術名称 パラジウム触媒組成物を用いた炭素-炭素カップリング方法
技術概要 パラジウム触媒が架橋型有機高分子化合物に物理的に担持された触媒組成物の存在下、式[7]で示されるアリールホウ酸化合物(R20及びR21は夫々独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はアシル基を表す)と、式[8]で示されるハロゲン化アリール化合物(R22はアルキル基、アルコキシ基、シアノ基、アルコキシカルボニル基又はアシル基を表し、Tはハロゲン原子、Aは水素原子又はハロゲン原子を表す)とを配位子及び塩基と共に反応させ、炭素—炭素カップリング反応を起こさせる。R22のアルキル基は直鎖状、分枝状或いは環状でもよく、通常炭素数1~6、好ましくは1~4のものが挙げられる。T及びAで表されるハロゲン原子としては、特に臭素が好ましく、Aはハロゲン原子よりも水素原子が好ましい。塩基としては炭酸アルカリ金属塩など、パラジウム触媒としてはPd(0)、Pd(I)、Pd(II)由来のものが用いられる。架橋型有機高分子化合物としては、例えば、架橋性官能基及び重合性二重結合を有するモノマー2種と、重合性二重結合を有するモノマー1種とを共重合して得られるコポリマーの架橋体が好ましい。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 付加反応,脱離反応
展開可能なシーズ 架橋型有機高分子化合物に担持されたパラジウム触媒から成る触媒組成物を用いた、炭素—炭素カップリング反応方法を開発する。
架橋型有機高分子化合物に物理的に担持されたパラジウム触媒と、配位子及び塩基と共に反応させることにより、アリールホウ酸化合物とハロゲン化アリール化合物との炭素—炭素カップリング反応を効率的に行うことができ、また反応液から簡単に触媒を除去することが可能となる。
用途利用分野 炭素—炭素カップリング
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 和光純薬工業(株), 科学技術振興機構, . 小林 修, 佐野 淳典, 大野 桂二, . パラジウム触媒組成物を用いた炭素-炭素カップリング方法. 特開2005-060335. 2005-03-10
  • C07C  15/14     
  • B01J  31/24     
  • C07B  37/04     
  • C07C   1/32     
  • C07C  29/32     
  • C07C  39/15     
  • C07C  41/30     
  • C07C  43/205    
  • C07C  45/68     
  • C07C  49/683    
  • C07C  49/782    
  • C07C  67/343    
  • C07C  69/76     
  • C07C 201/12     
  • C07C 205/06     
  • C07C 253/30     
  • C07C 255/50     
  • C07D 213/16     

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