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多置換アセン類の製造方法

シーズコード S090000371
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 高橋 保
技術名称 多置換アセン類の製造方法
技術概要 式2で表されるジハロ芳香族化合物と式3aおよび3bで表されるアセチレン化合物とを、触媒として2種の金属化合物を用い反応させて、式1で表される多置換アセン類を得る。式中、R~R,A1a,A,A,A4aは水素原子、C~C20炭化水素基等、X,Xはハロゲン原子である。P環は芳香環を示し、nは1~10の整数である。ジハロ芳香族化合物としては、1,2-ジヨードベンゼン、1,2-ジヨード-3,4,5,6-テトラメチルベンゼンおよび2,3-ジヨードベンゾチオフェン等が例示され、アセチレン化合物としては、4-オクチン、1-フェニル-1-プロピンおよびデカ-4,6-ジイン等が例示される。ジハロ芳香族化合物1モルに対して、アセチレン化合物は、2~4モル用いることが望ましい。第1の金属化合物としては、酢酸パラジウム(5モル%)、第2の金属化合物としては酢酸銀(2~6当量)を用いるのが最も良い収率を与える。反応温度は、80~150℃が良い結果を与える。
画像

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S090000371_01SUM.gif
研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 置換反応
展開可能なシーズ 容易に合成または入手できるジハロ芳香族化合物とアセチレン化合物から、2種の金属化合物の存在下、機能性材料として有用な、一環増環した多置換アセン類を製造する方法を提供する。
2種の金属化合物の触媒量を用いて、従来の方法では合成しにくいナフタレン等の種々の多置換アセン類を効率良く好収率で製造できる。
用途利用分野 多置換アセン類
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 高橋 保, . 多置換アセン類の製造方法. 特開2005-075800. 2005-03-24
  • C07C   1/28     
  • C07C  15/24     
  • C07C  15/58     
  • C07D 333/76     
  • C07B  61/00     

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