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3次元運動測定装置及びその方法

シーズコード S090000392
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 荒井 賢一
  • 薮上 信
  • 金高 弘恭
技術名称 3次元運動測定装置及びその方法
技術概要 磁気発生器15は、剛体である固定部材13の上面に接着剤等で2つの磁気マーカ16を貼り付けることによって構成される。これにより、2つの磁気マーカ16間の距離dは、固定部材13によって固定された既知の距離となる。ここで、2つの磁気マーカ16の磁界の方向が既知であれば、2つの磁気マーカを固定部材で固定することにより、一方の磁気マーカ自体の磁界発生方向に対する、他方の磁気マーカ自体の磁界発生方向(各磁気マーカの相対的な磁界発生方向)も既知となる。このようにして構成された磁気発生器を物体に取り付けた状態で物体が6自由度運動を行うと、各磁気マーカ16間の距離dは変化しないが、絶対座標に対する磁気マーカ16の座標位置は変化するので、周辺の磁界も変化する。その際、磁気マーカ16から発生する磁界を少なくとも6つの磁界センサで検出することにより、6つの磁界センサで検出される磁界は6つの座標で記述されると共に、磁気マーカ16の座標位置も6つの座標で記述される。つまり、磁気マーカ16間の距離d及び相対的方向を固定部材を用いて固定するだけで、物体の6自由度運動を3次元運動測定装置で測定することができる。例えば、額に第1の磁気発生器を取り付け、下顎歯に第2の磁気発生器を取り付けて、上顎に対する下顎の相対的な6自由度運動を測定する。
画像

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S090000392_01SUM.gif
研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
展開可能なシーズ 2つの磁気マーカを所定距離だけ離した位置で、各磁気マーカの相対的な磁界発生方向が既知となるように非磁性体の固定部材に固定した磁気発生器を提供する。
2つの磁気マーカを固定部材に固定して磁気発生器を構成し、磁気発生器を運動する物体に取り付けるので、物体の6自由度運動を容易に測定することができる。
用途利用分野 3次元運動測定装置、顎運動、磁気発生器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 科学技術振興機構, . 荒井 賢一, 薮上 信, 金高 弘恭, . 3次元運動測定装置及びその方法. 特開2005-091203. 2005-04-07
  • G01B   7/00     
  • A61B   5/11     

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