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液晶光学素子

シーズコード S090000421
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 佐藤 進
  • 葉 茂
技術名称 液晶光学素子
技術概要 基本的には、透明な第1の電極を有する平行平板からなる第1の基板、電極を有しない平行平板からなり第1の基板に一方の面が対向した第1のカバー基板、カバー基板の他方の面に対向した透明な第2の電極を有する平行平板からなる第2の基板、第1の基板とカバー基板との間に収容された液晶層、第1のカバー基板と第2の電極との間に配置されて、曲面構造で透明な絶縁性媒体とを備える。具体的には、第1の電極11とカバー基板13との間には、液晶層14が形成されている。カバー基板13と第2の電極12との間には、凹レンズ部を有したガラスレンズ15が配置される。つまり、凹レンズが液晶セル上に置かれた形である。1つの電極11は液晶セル内にあり、第2の電極12はガラスレンズ15の頂点上にあることになる。第1、第2の電極11、12、つまり対向電極間に電圧を印加するとき又は電圧を可変するときに、少なくとも一方の電極に一定時間電位勾配を与える手段を有してもよい。電界により液晶分子が基板面から立ち上がる方向が一方向に整列され、液晶レンズの特性悪化となるディスクリネーションラインの発生が抑制される。応答特性の改善を得ることが可能となる。
画像

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研究分野
  • 液晶一般
  • 光デバイス一般
  • 光の像形成
展開可能なシーズ 軽量小型で、簡単な構成であり、直径の大きな液晶レンズを容易に実現する。また、機械的な手段を用いることなく焦点距離の調整機能が容易で、応答特性も良い液晶光学素子を提供する。
広範囲の構造寸法を有するレンズを得ることができ、また入射光の波面制御や光学素子における収差の補償機能を持たせることができる。また液晶層自身は厚みを薄くしてもよく、応答特性を向上することができる。
用途利用分野 液晶レンズ、撮像用レンズ、顕微鏡、眼鏡、光ファイバーのスイッチ素子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 佐藤 進, 葉 茂, . 液晶光学素子. 特開2005-115266. 2005-04-28
  • G02F   1/13     
  • G02B   1/08     
  • G02B  15/00     

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