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増殖因子の遺伝子を導入した細胞を含むインプラント

シーズコード S090000486
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 植村 壽公
  • 立石 哲也
  • 松本 和也
  • 小島 弘子
技術名称 増殖因子の遺伝子を導入した細胞を含むインプラント
技術概要 このインプラントは、増殖因子の遺伝子を導入した細胞を含む、生体適合性材料からなる骨代替用インプラントである。増殖因子は特に限定されないが、血管新生および/または骨形成を促す増殖因子が好ましい。そのような増殖因子としては、たとえば骨形成因子(BMP)、骨増殖因子(BGF)、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)およびトランスフォーミング増殖因子(TGF)を挙げることができる。なかでも、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)は、in vitroでの血管誘導を飛躍的に向上させ、迅速な骨再生を可能にする点で最も好ましい。増殖因子の遺伝子は、たとえば、骨芽細胞からRNAを抽出し、公知の配列を元にプライマーを作製し、PCR法でクローニングすることにより目的とする増殖因子遺伝子のcDNAが調整できる。細胞は、分化・増殖能力を有する未分化の細胞であり、特に、骨髄由来の胚幹細胞(ES細胞)および骨髄由来の間葉系幹細胞が好ましい。細胞は、樹立された培養細胞株のほか、患者の生体から単離された細胞を好適に用いることができる。細胞は患者から採取された後、常法に従って結合組織等を除去して調製することが好ましい。
研究分野
  • 医用素材
  • 細胞・組織培養法
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ 生体適合性が高く、迅速な骨再生を可能とする骨代替用インプラントを提供する。
骨親和性及び骨形成能が高く、生体適用後すみやかに生体骨と一体化し、骨欠損部の再生を可能にする。
用途利用分野 インプラント、骨代替用インプラント
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人産業技術総合研究所, 独立行政法人科学技術振興機構, . 植村 壽公, 立石 哲也, 松本 和也, 小島 弘子, . 増殖因子の遺伝子を導入した細胞を含むインプラント. . 2005-06-09
  • A61L  27/00     

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