TOP > 技術シーズ検索 > シロールをコアとするデンドリマー及びその合成

シロールをコアとするデンドリマー及びその合成

シーズコード S090000522
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 三治 敬信
  • 田中 正人
  • 石渡 寛之
  • 貝塚 朋芳
  • 櫻井 英樹
技術名称 シロールをコアとするデンドリマー及びその合成
技術概要 シロールをコアとし、デンドロンとして、デンドロン群から独立に選択した式1で表されデンドリマーである。式1において、Meはメチル基、R、R、R及びRはデンドロンであり、式2のR~Rからなるデンドロン群から独立に選択される。式1のデンドリマーを合成する方法はアルキン類RC≡CRとテトラメチルジシランHMeSiSiMeHとを遷移金属触媒(Ni、Pd又はPtを含むホスフィン錯体である)存在下で反応させることで製造される。Rは式2のR~Rからなるデンドロン群を表わす。遷移金属触媒の使用量はいわゆる触媒量でよく、一般的には反応基質であるHMeSiSiMeHやアルキン化合物に対して20モル%以下で十分である。反応温度は、アルキン化合物の反応性を考慮し300℃以下の温度から選ばれるが、一般的には0~200℃の範囲が好ましい。本反応は溶媒中で実施することでスムーズに進行するが、溶媒としては炭化水素又はエーテル系溶媒が好ましい。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090000522_01SUM.gif S090000522_02SUM.gif
研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ デンドロンの光捕集機能及びシロール間の相互作用による自己消光、結晶の生成などを抑制し、発光効率を上げ、かつ溶媒溶解性を高めて薄膜の形成特性を改善したデンドリマー、及びその合成方法を提供する。
シロールの発光特性の顕著な改善と、デンドロンユニットによる高い溶解性により、蛍光材料としての利用が可能である。
用途利用分野 発光材料、蛍光材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 三治 敬信, 田中 正人, 石渡 寛之, 貝塚 朋芳, 櫻井 英樹, . シロールをコアとするデンドリマー及びその合成. 特開2005-232017. 2005-09-02
  • C07F   7/08     
  • C07C  43/215    
  • C07B  61/00     

PAGE TOP