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異方性相分離した二元金属ナノ粒子及びその製造法

シーズコード S090000542
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 寺西 利治
技術名称 異方性相分離した二元金属ナノ粒子及びその製造法
技術概要 炭素数8以上のアルカンチオール、1-オクタデカンチオール又は1-ドデカンチオールなどのチオール化合物の存在下で、3d-遷移金属の金属塩と貴金属の金属塩の2種の金属塩を100℃~240℃の範囲でポリオール還元することによって2種の金属の硫化物からなる二元ナノ粒子が得られ、この粒子は2種の金属の硫化物それぞれが集合してなる異方的な相分離構造を有する二元ナノ粒子である。ここで、チオール化合物が炭素数8以上のアルカンチオールであり、アルカンチオールが1-オクタデカンチオール又は1-ドデカンチオールであることが好ましい。また、2種の金属塩はアセチルアセトナート塩、酢酸塩又は塩化物であり、2種の金属の一方はFe、Co、Ni又はCuの塩で、他方はPd、Pt、Au又はAgの塩であることが好ましい。
展開可能なシーズ 物理的・化学的特性から磁性化学の分野や触媒化学の分野などでその用途が大いに期待される、異方的に相分離した二元金属ナノ粒子とその製造法を提供する。
単純な液相合成反応により、これまでに得ることが出来なかった異方性相分離構造を有する二元金属ナノ粒子を容易に且つ大量に合成することができ、また、その製造法において、チオール化合物の種類や量を変えることにより、ナノ粒子の粒径を制御することが可能であり、また、用いる金属の組み合わせを変えることにより、種々の異方性相分離構造を有する二元金属ナノ粒子の合成が可能となる。
用途利用分野 金属ナノ粒子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 寺西 利治, . 異方性相分離した二元金属ナノ粒子及びその製造法. 特開2005-240099. 2005-09-08
  • B22F   9/24     
  • B01J  19/00     
  • B22F   1/00     
  • C01G  51/00     
  • C01G  55/00     

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