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水溶性デンドリマー分子ワイヤーを用いた水の光分解触媒および水素の製造方法

シーズコード S090000554
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 相田 卓三
  • 江 東林
技術名称 水溶性デンドリマー分子ワイヤーを用いた水の光分解触媒および水素の製造方法
技術概要 式(1)で表される親水性デンドロン側鎖含有ポリフェニレンエチニレンと、電子アクセプターと、電子ドナーと、還元触媒とより成る、水の光分解触媒組成物とする。式(1)中、2つのRは、それぞれ独立して、芳香族ポリエーテル構造または芳香族ポリケトン構造を有し芳香環上に負の電荷を持つ親水性の置換基を有するデンドロン残基であり、式(2)-1または(2)-2で表され、2つのRは相互に同一であっても異なっていてもよく、mは重合度を示す自然数を表し、5~100である。式(2)-1または式(2)-2中、Aroは芳香環を表し、Xは負の電荷を有する親水性の置換基を表し、nは3~6の整数を表す。さらに、別の態様として、先の触媒組成物を含有する水溶液に400から700nmの波長成分を含む光(特に太陽光)を照射する、水の光分解による水素の製造方法も提供する。
画像

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研究分野
  • 貴金属触媒
  • 光化学一般
  • 太陽エネルギー
展開可能なシーズ 水の光分解触媒として効果的な新しい共役ポリマーを開発し、これを利用して高い水素の発生効率を有する新規な水の光分解触媒系を提供する。
水溶性デンドリマー分子ワイヤーの構造を呈する親水性デンドロン側鎖含有ポリフェニレンエチニレンを水の光分解触媒の増感剤とする水の光分解用水溶性触媒組成物であり、この触媒組成物を用いれば太陽光を光源とすることもできる、水の光分解による水素の効率的な製造が可能となる。
用途利用分野 太陽エネルギー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 相田 卓三, 江 東林, . 水溶性デンドリマー分子ワイヤーを用いた水の光分解触媒および水素の製造方法. 特開2005-246188. 2005-09-15
  • B01J  35/02     
  • B01J  31/28     
  • C01B   3/04     
  • C08G  61/02     

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